やたら長いけどまだ終わってないという話だけは知っていて、読んだことはなかったのですが、「グイン・サーガ」著者・栗本薫氏の訃報がありました。まだ56歳の若さだったそうです。
個人的に「グイン・サーガ」という作品を知るに至ったころは、「魔王伝」とか「アルスラーン戦記」とか「創竜伝」(は、ちょっと後か?)とかのファンタジーや伝奇の大作がちょっとしたブームだったように思います。が、これらの作品の中で、私は「グイン・サーガ」だけなぜか読んだことがありませんでした。たぶん、当時ですでに何10巻と出ていたので、買うに買えないしねぇ~という感じだったんでしょうけど。とか言って、アルスラーンも読んでいないけど(笑)
でも最近、市立図書館の館外貸出ができることをやっと知ったので(笑)何年かかるかわかりませんが、多くの人を魅了し続けてきたであろう大作を、生涯に一度は読んでみたいと思います。
ご冥福をお祈りします。
未完といえば、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を思い出しますが、あれも第2部があったら本当はどうなっていたんでしょうか。2部こそがアリョーシャという人間をじっくり見られる展開になったんだろうにと思うと、今さらに残念です。
個人的に「グイン・サーガ」という作品を知るに至ったころは、「魔王伝」とか「アルスラーン戦記」とか「創竜伝」(は、ちょっと後か?)とかのファンタジーや伝奇の大作がちょっとしたブームだったように思います。が、これらの作品の中で、私は「グイン・サーガ」だけなぜか読んだことがありませんでした。たぶん、当時ですでに何10巻と出ていたので、買うに買えないしねぇ~という感じだったんでしょうけど。とか言って、アルスラーンも読んでいないけど(笑)
でも最近、市立図書館の館外貸出ができることをやっと知ったので(笑)何年かかるかわかりませんが、多くの人を魅了し続けてきたであろう大作を、生涯に一度は読んでみたいと思います。
ご冥福をお祈りします。
未完といえば、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を思い出しますが、あれも第2部があったら本当はどうなっていたんでしょうか。2部こそがアリョーシャという人間をじっくり見られる展開になったんだろうにと思うと、今さらに残念です。