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東本願寺御影堂【京都市下京区】

2020年03月17日 22時35分59秒 | 建物
 東本願寺の御影堂です。建物規模は間口76m・奥行58mで、建築面積において世界最大の木造建築と言われています。和様の道場形式の建物で重層入母屋造の屋根がかかっています。屋根が二層になっていますが、平屋建てになります。下層の屋根は社寺建築には多く使われている裳階と呼ばれるものです。


【東本願寺 御影堂 Lumix DMC-GX7MK2 2020年2月24日撮影】

 現在の建物は、明治13年(1880年)に工事着工し、明治28年(1895年)に完成しています。平成16年(2004年)から平成21年(2008年)にかけて、大規模改修が行われました。令和元年(2019年)9月30日に重要文化財に指定されています。

 東本願寺は、真宗大谷派の本山で、正式名称は「真宗本病(しんしゅうほんびょう)」です。


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