おさかな’sぶろぐ

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茨木隠れキリシタンの里

2024年07月12日 23時22分31秒 | 街の風景
大阪府茨木市の千提寺地区は、キリシタン大名であった高山右近の領地でした。江戸期に入りキリスト教が禁教となってからも密かに信仰は守られていたそうです。明治に入り、キリスト教の禁教が解かれると、徐々に信仰が守られていたことが表に出てきたようです。千提寺地区の隠れキリシタンが「発見」されたのは、明治20年頃のことだったそうです。千提寺地区は、大阪北部の山間地区になります。下の写真のようなのどかな雰囲気が漂う場所です。写真後方に見えている道は、新名神になります。


坂道を登った先の「茨木市立キリシタン遺物史料館」では、信仰を守っていた家から発見された遺物の展示や、説明パネルで詳細を知ることが出来ます。


集落の中には、高山右近の像やマリア像などが立っています。






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