花見小路沿いにある、五階建ての建物。とても、存在感のある建物で、弥栄会館といいます。中にはギオンコーナーがあって、外国人や観光客向けに祇園の芸と日本の伝統芸能をショー形式で紹介している場所だそうです。
建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造で、地上5階地下1階建です。各階に銅板瓦葺屋根をかけ、塔屋状の正面中央部は付庇や宝形造屋根が城郭の天守を思わせる造形です。和風意匠の伝統を巧みに織り込んでいてとても印象的な建物です。設計は木村得三郎で、施工は大林組だそうです。
設計者の木村得三郎氏は、大阪の松竹座・東京の日劇をも手がけたそうです。3・4階には約千人を収容できる天井高12mのホールがあって、戦時中は軍部に接収され、大空間を利用して風船爆弾の気球生産拠点となっていたそうです。歴史って深いですね。。。
建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造で、地上5階地下1階建です。各階に銅板瓦葺屋根をかけ、塔屋状の正面中央部は付庇や宝形造屋根が城郭の天守を思わせる造形です。和風意匠の伝統を巧みに織り込んでいてとても印象的な建物です。設計は木村得三郎で、施工は大林組だそうです。
設計者の木村得三郎氏は、大阪の松竹座・東京の日劇をも手がけたそうです。3・4階には約千人を収容できる天井高12mのホールがあって、戦時中は軍部に接収され、大空間を利用して風船爆弾の気球生産拠点となっていたそうです。歴史って深いですね。。。
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