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Miles Davis / Kind Of Blue

2005年06月18日 19時17分14秒 | 音楽
Kind of Blue
Miles Davis
Sony International

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◆マイルス・デイヴィス / カインド・オブ・ブルー

◆曲目
(01) So What (9:22)  (Miles Davis)
(02) Freddie Freeloader (9:46)  (Miles Davis)
(03) Blue In Green (5:37)  (Miles Davis)
(04) All Blues (11:33)  (Miles Davis)
(05) Flamenco Sketches (9:26)  (Miles Davis)
(06) Flamenco Sketches (Alternate Take) (9:32)  (Miles Davis)

◆マイルス・デイヴィス   Miles Davis(Trumpet)
 キャノンボール・アダレイ Julian “Cannonball” Adderley(alto saxophone[except#3])
 ジョン・コルトレーン   John Coltrane(tenor saxophone)
 ウィントン・ケリー    Wynton Kelly(piano[#2])
 ビル・エバンス      Bill Evans(piano[all other])
 ポール・チェンバース   Paul Chambers(bass)
 ジミー・コブ       Jimmy Cobb(drums)

◆録音  01~03:1959年3月2日、 04~06:1959年4月22日
     Columbia 30th Street Studio,New York City

◆50年代末、ジャズの中心的なスタイルであったハード・バップが、一部の先駆的なミュージシャンには、発展性に限界を感じ始めていたようです。マイルス・デイヴィスは、「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。「モード」はこれまでのコード(和音)に基づく即興演奏ではなく、スケール(音階)に基づく即興演奏を特徴とします。この「モード奏法」を取り入れることで、アドリブの発展性は無限に広がって行きました。
 また、このアルバムに参加しているメンバーも凄いですね。キャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーン、ビル・エバンス等が参加しています。
 ハード・バップとは、表現方法が両極端に違う「モード」は当時はかなりの衝撃があったのではないだろうか。

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