「平成３０年７月豪雨」

　西日本を中心に大きな被害を出した今回の豪雨の名称が「平成３０年７月豪雨」となったようです。死者が１００人を超える痛ましい災害となりました。突然の地震と違って、水害の場合はある程度災害の発生が予想されるのですが、ニュース等で被災者の言葉を聞いてると、まだ大丈夫と思っているうちに一気に水量が増したり、突然山が崩れたりしたそうです。
　自分がその場面に遭遇した場合、的確なタイミング避難できるのだろうかと、シミュレーションしてみても、やっぱ最適な避難タイミングを見極めることが出来なかったのではないかと思っています。
　やっぱ、現在置かれている状況が、安全に見える場合でも、気象庁などの情報をもとに、身の安全を図るという訓練を常日頃からしておかなければいけないと感じました。

　おさかなの生息地である香川県では、丸亀城の石垣の一部が崩れたそうです。またＪＲ予讃線の財田川にかかってる橋梁が変形したそうで、一部区間がバス運行になっています。中四国の他府県に比べると甚大な被害は発生してないですが、いままであまり経験したことなないような豪雨でした。
　被災地が早期復旧し、普段通りの生活に戻れることを願います。