おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

厳島神社(広島県廿日市市宮島町)

2006年06月29日 08時33分13秒 | 旅先にて
水に浮かぶ社殿がとても印象的な『厳島神社』。。。その姿はとても美しく、とっても大好きな建築物の一つです。寝殿造りの社殿はまさしく竜宮城を思わせるものがあります。



『厳島神社』は1996年に世界遺産に登録されています。厳島神社の歴史は古く、創建は推古天皇が即位した593年と伝えられています。現在の社殿の基礎を確立したのは平清盛を筆頭とする平家一門によって大いにもり立てられました。平家没落後も、その時代時代の権力者によって手厚く保護され、その美しい姿が現在も残っております。

参拝したときは、丁度満ち潮になっていた時です。どんどん海水が流れ込んできていました。



どのアングルから見ても、どれも絵になってしまいますね~



狛犬も、すごく迫力があります。



当日は、本殿にて結婚式が行われていました。なんかいいね~、こういうところで式を挙げるっちゅうのも(^^)v



水に浮かぶ大鳥居です。これに夕日が重なれば、とても美しいのだろうね。。。社殿も含めてライトアップしてるようです。見てみたいな~。



五重の塔です。この塔は応永14年(1407)年に建立されています。高さは29m、檜皮葺きで、重要文化財に指定されています。



千畳閣です。畳が857畳敷けることから名付けられたそうです。天正15年(1587)豊臣秀吉の命によって造営されたが、秀吉の死によって未完のままになっているそうです。瓦葺きの屋根が印象的でした。



ここ『厳島神社』は今回で3回目の参拝でした。紅葉の季節に訪れたことがまだないので、次回は是非秋に行ってみたいな~って思ってます。赤い社殿の背後に紅葉で色づいた山。。。。。想像するだけでもなんだかゾクゾクしますね~(^^)v

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