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おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

Bill Evans Trio / Sunday At The Village Vanguard

2005年07月05日 18時30分12秒 | 音楽
Sunday At The Village Vanguard
Bill Evans Trio
Riverside/OJC

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◆ビル・エヴァンス / サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

◆曲目
(01)Gloria's Step (take 2) (6:09)
   (Scott LaFaro)
(02)My Man's Gone Now (6:21)
   (Heyward-Gershwin)
(03)Solar (8:52)
   (Miles Davis)
(04)Alice In Wonderland (take 2) (8:34)
   (Fain-Hilliard)
(05)All Of You (take 2) (8:17)
   (Cole Porter)
(06)Jade Visions (take 2) (3:44)
   (Scott LaFaro)
以下ボーナス・トラック
(07)Gloria's Step (take 3) (6:54)
   (Scott LaFaro)
(08)Alice In Wonderland (take 1) (6:59)
   (Fain-Hilliard)
(09)All Of You (take 1) (8:08)
   (Cole Porter)
(10)All Of You (take 3) (8:03)
   (Cole Porter)
(11)Jade Visions (take 1) (4:16)
   (Scott LaFaro)

◆ビル・エヴァンス  Bill Evans(piano)
 スコット・ラファロ Scott LaFaro(bass)
 ポール・モチアン  Paul Motian(drums)

◆録音 1961年6月25日 ヴィレッジ・ヴァンガードにて

◆超有名盤『Waltz for Debby』と同じく、このトリオ最後の演奏となったライヴを収録。ちなみにスコット・ラファロは、この収録11日後に交通事故にて急逝。まだ25歳という若さでした。『Waltz for Debby』とは趣を変えてアップテンポな曲を中心に収録。どちらかというとこちらの方が好きだな~!

Gerry Mulligan / Night Lights

2005年07月02日 14時50分02秒 | 音楽
Night Lights
Gerry Mulligan
Verve

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◆ジェリー・マリガン / ナイト・ライツ

◆曲目
(01)Night Lights [1963 Version] (4:53)
   (G.Mulligan)
(02)Morning Of The Carnival [From "Black Orpheus"](Manha De Carnaval) (5:27)
   (L.Bonfa / A.Maria / F.Llenas)
(03)In The Wee Small Hours Of The Morning (5:34)
   (D.Mann / B.Hilliard)
(04)Prelude In E Minor (4:11)
   (F.Chopin / arr:G.Mulligan)
(05)Festival Minor (6:45)
   (G.Mulligan)
(06)Tell Me When (4:06)
   (G.Mulligan)
(07)Night Lights [1965 Version] (2:53)
   (G.Mulligan)

◆ジェリー・マリガン   Gerry Mulligan(Baritone Saxophone、Piano(1))
 アート・ファーマー   Art Farmer(Trumpet、Fluegelhorn)
 ボブ・ブルックマイヤー Bob Brookmeyer(Trombpne)
 ジム・ホール      Jim Hall(Guitar)
 ビル・クロウ      Bill Crow(Bass)
 デイヴ・ベイリー    Dave Bailey(Drums)

◆録音 1963年9月12日、10月3日、ニューヨークにて

◆ジャズ界では少ない、バリトンサックス奏者です。まさにジャケット写真のような都会の夜、夜景を見ながらグラスを傾けるってイメージに仕上がっています。ウエストコースト・ジャズの知的でエレガントな雰囲気が漂っていますね。

Quincy Jones / Big Band Bossa Nova

2005年06月30日 14時03分45秒 | 音楽
Big Band Bossa Nova
Quincy Jones
Verve

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◆曲目
(01)Soul Bossa Nova (2:40)
   (Quincy Jones)
(02)Boogie Bossa Nova(Boogie Stop Shuffle) (2:39)
   (Charles Mingus)
(03)Desafinado(Slightly Out Of Tune) (2:52)
   (Antonio Carlos Jobim & Newton Mendonca)
(04)Carnival(Manha De Carnaval) (2:56)
   (Luiz Bonfa & Antonio Maria)
(05)Se E Tarde Me Perdoa(Forgive Me If I'm Late) (4:18)
   (Carlos Lyra & Ronaldo Boscoli)
(06)On The Street Where You Live (2:31)
   (Frederick Loewe & Alan Jay Lerner)
(07)Samba De Uma Nota So(One Note Samba) (1:59)
   (Antonio Carlos Jobim & Newton Mendonca)
(08)Lalo Bossa Nova (3:10)
   (Lalo Schifrin)
(09)Serenata  (3:21)
   (Leroy Anderson & Mitchell Parish)
(10)Chega De Saudade(No More Blues) (5:38)
   (Antonio Carlos Jobim & Vinicius De Moraes)

◆クインシー・ジョーンズ Quincy Jones(arranger、conductor)
 クラーク・テリー    Clark Terry(trumpet)
 フィル・ウッズ     Phill Woods(alto saxophone)
 ポール・ゴンザルヴェス Paul Gonsalves(tenpr saxophone)
 ローランド・カーク   Roland Kirk(flute)
 ラロ・シフリン     Lalo Schifrin(piano)
 ジム・ホール      Jim Hall(guitar)
 クリス・ホワイト    Chris White(bass)
 ルディ・コリンズ    Rudy Collins(drums)
             Jose Paula(percussion)
             Jack del Rio(percussion)
             Carlos Gomez(percussion)

◆録音 1962年 8月13日:(1)
    1962年 9月 4日:(2)(4)(7)
             7日:(6)(8)(9)
             8日:(3)(10)
            12日:(5)

◆クインシー・ジョーンズがボサ・ノヴァに挑戦したアルバムです。クインシー・ジョーンズと言えば『愛のコリーダー』とマイケル・ジャクソンを思い出すのですが。。。ボサ・ノヴァのスタンダードがクインシーの手にかかると、、、クインシーそのものですね。クインシーの編曲の才能を再認識しました。もう40年も前の作品なんですね。ちなみに(1)は映画「オースティン・パワーズ」に使われていました。

Miles Davis (マイルス・デイヴィス)

2005年06月28日 20時16分13秒 | 音楽
◆モダン・ジャズを調べていくうちに、ジャズの変革期には必ずといっていいほど、マイルス・デイヴィスの存在が大きく作用しているのではないかと思ってきました。そこで、マイルス・デイヴィスの歴史を調べてみました。

●1926年5月26日にイリノイ州アルトンに生まれ、生後まもなくセントルイスへ移住。父は歯科医、母は音楽教師という、裕福な環境の中で成長していった。13歳の誕生日に父親よりトランペットをプレゼントされ、のめり込んでいった。16歳で結婚し、セントルイス近郊のクラブでステージに立つようになる。その後ニューヨークに向かい、ジュリアード音楽院に入学するも、一年ほどで退学。チャーリー・パーカー・クインテットのメンバーとして活動を開始。当時はビ・バップ全盛の時代であった。

●1948年に人気クラブのロイヤル・ルーストから誘いを受け9重奏楽団を結成。ホットなビ・バップに対し、クールな演奏を追求。これが、のちにウエスト・コースト・ジャズに大きな影響を与える。1949年には、ギル・エバンスの強力を得て、稀代の名盤『Birth of The Cool』を発表。1951年には、一転してハード・バップを演奏するようになり、自己のオールスターを率いて「バードランド」に出演。しかし、当時は麻薬に溺れる最悪の状況でもあった。1953年には、麻薬を完全に断ち切り復活を遂げるのである。

●1954年12月24日、ピアニストのセロニアス・モンクと衝突。それをきっかけに、自己のジャズを実現するために強力なリーダーシップをとるようになっていった。その理想を実現させるためには、小さなレーベルのプレスティッジでは満たすことが出来ず、大手のコロンビアと契約。しかし、プレスティッジとのアルバム契約が残っており、1956年5月と10月の二日間で25曲を大量レコーディング。これが「マラソン・セッション」と呼ばれるものです。当時のメンバーは、オールアメリカン・リズムセッションと呼ばれた、レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)に、当時新人だったジョン・コルトレーン(ts)にて構成されていた。

●その後、キャノンボール・アダレイ(as)、ジョン・コルトレーン(ts)、ビル・エバンス(p)、ウィントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)など有能なメンバーを集め黄金時代を迎える。1959年にモードの概念を取り入れた『Kind of Blue』を発表。モダン・ジャズ史上に金字塔を打ち立てる。

●黄金メンバーとのコンボでモードの追求をしていく一方で、クール・ジャズ時代に親交のあったギル・エバンスとも共同でモードをさらに発展させていった。

●1960年に入ると、ジョン・コルトレーンたちの黄金メンバーが去り、新たにハービー・ハンコック(p)、ウェイン・ショーター(ts)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)を擁し第二の黄金時代を迎える。彼らの演奏は、1950年代のハード・バップに対して新主流派と呼ばれた。「フリージャズ」への答えを、モード手法とグループ・エクスプレッションで出して見せた。しかし、ハービー・ハンコック等バンドメンバーは、フリー・ジャズの影響下にあったようです。

●1969年に、『Miles In The Sky』でヒントを見つけたマイルスは、『Bitches Brew』を発表。エレクトリック・マイルスの誕生です。“30年先を行ってる”“世界一のロックバンドを作ってやる”など、名言を残しつつ、ジャズのアルバムとして異例の売り上げを記録。1972年には、ストリート・サウンドを取り入れた『On The Corner』を発表。1975年には達成感と虚無感を感じ引退。病気療養に専念。

●1980年に再び音楽シーンに復活。コンテンポラリーなポップミュージックも貪欲に取り入れ、マイルス・ミュージックを進化させていく。1991年には、黒人音楽に君臨する、クインシー・ジョーンズとの『Miles & Quincy Live at Montreux』を録音後、9月28日、西海岸サンタモニカで死去。

以上が、マイルスの一生です。
あらためて眺めるとすごいですね。

Miles Davis / 'Round About Midnight

2005年06月27日 19時16分00秒 | 音楽
`Round About Midnight [Bonus Tracks]
Miles Davis
Sony

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◆マイルス・デイヴィス / ラウンド・アバウト・ミッドナイト

◆曲目
(01)Round Midnight (5:56)  (T.Monk-B.Hanighen-C.Williams)
(02)Ah-Leu-Cha (5:53)  (C.Parker)
(03)All Of You (7:01)  (C.Porter)
(04)Bye Bye Blackbird (7:54)  (M.Dixon-R.Henderson)
(05)Tadd's Delight (4:26)  (T.Dameron)
(06)Dear Old Stockholm (7:49)  (Traditional)
以下 Bonus Tracks
(07)Two Bass Hit (3:45)  (J.Lewis-D.Gillespie)
(08)Little Melonae (7:18)  (J.McLean)
(09)Budo (4:14)  (B.Powell-M.Davis)
(10)Sweet Sue, Just You (3:39)  (W.J.Harris-V.Young)

◆マイルス・デイヴィス      Miles Davis(trumpet)
 ジョン・コルトレーン      John Coltrane(tenor saxophone)
 レッド・ガーランド       Red Garland(pinao)
 ポール・チャンバース      Paul Chambers(bass)
 フィリー・ジョー・ジョーンズ  Philly Joe Jones(drums)

◆録音 1955年10月26日:(2)(7)(8)(9)
    1956年 6月 5日:(4)(5)(6)
    1956年 9月10日:(1)(3)(10)

◆マイルス・デイヴィスが自身のバンドを率いてハードバップのスタイルを確立させたアルバムです。テナーサックスにジョン・コルトレーンをサイドマンとして起用。録音は「マラソン・セッション」をはさんでのものとなっているようですね。<1>はセロニアス・モンクの名曲であるが、マイルス流の斬新な解釈によってマイルスの代表曲となっています。お気に入りの曲です。

The Red Garland Trio / Groovy

2005年06月26日 18時16分39秒 | 音楽
Groovy
RED GARLAND
Fantasy/Original Jazz Classics

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◆レッド・ガーランド / グルーヴィー

◆曲目
(01) C Jam Blues (8:15)  (Duke Ellington)
(02) Gone Again (6:40)  (Lewis-Hammer-Hampton)
(03) Will You Still Be Mine? (4:38)  (Dennis-Adair)
(04) Willow Weep For Me (9:29)  (Ann Ronnell)
(05) What Can I Say, Dear (7:08)  (Donaldson-Lyman)
(06) Hey Now (3:39)  (Red Garland)

◆レッド・ガーランド   Red Garland(piano)
 ポール・チェンバース  Paul Chambers(bass)
 アート・テイラー    Arthur Taylor(drums)

◆録音 1956年 5月24日:(6)
    1956年12月14日:(4)(5)
    1957年 8月 9日:(1)(2)(3)

◆ブルージーな演奏で絶大なる人気を誇っているレッド・ガーランドの代名詞となっている作品。特に(1)の演奏には引き込まれてしまいますね。1950年代後半のレッド・ガーランド人気は凄かったそうです。レッド・ガーランドは32歳でマイルス・デイヴィスのクインテットに参加し、マイルスのマラソン・セッションにも参加しています。

大阪ブルーノート

2005年06月23日 16時11分29秒 | 音楽
 大阪に出てきたついでに、梅田のハービスPLAZAの大阪ブルーノートの前までやってきました。まあ、昼間ですから営業はしてないです。お上りさん状態ですね(^^;;
 ジャズのはまった人間のミーハー的な行動です(藁)。香川にもこんな施設ができるといいのにな~。ちなみに
6/27・28:鈴木重子
6/29・30:ロッカペラ
6/29:リアルブレンド
6/30:宝船
7/1・2:フライド・ブライド
7/4・5:ロン・カーター・カルテット
等々
大阪の人達はいいな~

Sonny Clark / Cool Struttin'

2005年06月21日 18時41分50秒 | 音楽
Cool Struttin`
Sonny Clark
Blue Note

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◆ソニー・クラーク / クール・ストラッティン

◆曲目
(01) Cool Struttin' (9:22)  (Sonny Clark)
(02) Blue Minor (10:17)  (Sonny Clark)
(03) Sippin' At Bells (8:17)  (Miles Davis)
(04) Deep Night (9:33)  (Vallee-Henderson)

◆ソニー・クラーク       Sonny Clark(piano)
 アート・ファーマー      Art Farmer(trumpet)
 ジャッキー・マクリーン    Jackie McLean(alto sax)
 ポール・チェンバース     Paul Chambers(bass)
 フィリー・ジョー・ジョーンズ Philly Joe Jones(drums)

◆録音 1958年1月5日

◆日本のジャズ喫茶史上最も多くプレイされたアルバムの一枚だそうです。日本では凄く人気があったのですがアメリカではさほどではなかったそうです。このアルバムは、ソニー・クラークは26歳で3枚目の作品です。カテゴリー的には、ハード・バップ(ファンキー・ジャズ)なのでしょうが、都会的なスマートなイメージも醸し出してますね。惜しむらくは、ソニー・クラークが31歳でこの世を去ってしまったことですね。

ジャズって?その2

2005年06月20日 17時10分50秒 | 音楽
 え~、最近になってジャズを聴き始めたわけです。それまで耳にすることはあったのですが、本格的に聴き始めたのは2年くらい前からかな~。最初に買ったCDは『Jazz Millennium』という、コンピレーションCDです。入門編にしてはよかったかなって思ってます。それからレンタルCDで、コンピレーションものを数枚。。。。『I Love Jazz』シリーズ、『Love Jazz』シリーズです。しばらくは、仕事中や運転中のバックミュージックで聞き流していました。ある時、ジャズってなんだろうって思い始めたのでした。それから、Jazzの歴史とかを読んで行くと、ますます興味が湧いてきたのでした。でも、モダン・ジャズ全盛の時代には生きていなかったわけだし、その後のジャズも本格的に聴いていたわけでもない。しかしジャズの大まかな歴史は知っている。マイルス・デイビス、オーネット・コールマン、ビル・エバンス、ジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック等が新しいジャズを作り上げていたいったのも結果としては知っている。だから、その当時リアルタイムで体験してた人達とはまた違った聞き方や接し方が出来るのではと考え始めてきました。まあ、そういった意味で、ジャズシリーズは続けていこうと思ってます。

Miles Davis / Kind Of Blue

2005年06月18日 19時17分14秒 | 音楽
Kind of Blue
Miles Davis
Sony International

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◆マイルス・デイヴィス / カインド・オブ・ブルー

◆曲目
(01) So What (9:22)  (Miles Davis)
(02) Freddie Freeloader (9:46)  (Miles Davis)
(03) Blue In Green (5:37)  (Miles Davis)
(04) All Blues (11:33)  (Miles Davis)
(05) Flamenco Sketches (9:26)  (Miles Davis)
(06) Flamenco Sketches (Alternate Take) (9:32)  (Miles Davis)

◆マイルス・デイヴィス   Miles Davis(Trumpet)
 キャノンボール・アダレイ Julian “Cannonball” Adderley(alto saxophone[except#3])
 ジョン・コルトレーン   John Coltrane(tenor saxophone)
 ウィントン・ケリー    Wynton Kelly(piano[#2])
 ビル・エバンス      Bill Evans(piano[all other])
 ポール・チェンバース   Paul Chambers(bass)
 ジミー・コブ       Jimmy Cobb(drums)

◆録音  01~03:1959年3月2日、 04~06:1959年4月22日
     Columbia 30th Street Studio,New York City

◆50年代末、ジャズの中心的なスタイルであったハード・バップが、一部の先駆的なミュージシャンには、発展性に限界を感じ始めていたようです。マイルス・デイヴィスは、「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。「モード」はこれまでのコード(和音)に基づく即興演奏ではなく、スケール(音階)に基づく即興演奏を特徴とします。この「モード奏法」を取り入れることで、アドリブの発展性は無限に広がって行きました。
 また、このアルバムに参加しているメンバーも凄いですね。キャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーン、ビル・エバンス等が参加しています。
 ハード・バップとは、表現方法が両極端に違う「モード」は当時はかなりの衝撃があったのではないだろうか。

Art Blakey And Jazz Messengers / Mornin'

2005年06月17日 20時53分56秒 | 音楽
Moanin` [Blue Note]
Art Blakey & The Jazz Messengers
Blue Note

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◆アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン
◆曲目
(01) Warm-Up and Dialogue Between Lee and Rudy (0:35)
(02) Moanin' (9:30)  (Bobby Timmons)
(03) Are You Real? (4:47)  (Benny Golson)
(04) Along Came Betty (6:08)  (Benny Golson)
(05) The Drum Thunder Suite (7:30)  (Benny Golson)
    First Theme:Drum Thunder
    Second Theme:Cry A Blue Tear
    Third Theme:Harlem's Disciples
(06) Blues March (6:13)  (Benny Golson)
(07) Come Rain Or Come Shine (5:45)  (H.Arlen-J.Mercer)
(08) Moanin'(Alternate Take) (9:19)  (Bobby Timmons)

◆アート・ブレイキー  Art Blakey(drums)
 リー・モーガン    Lee Morgan(trumpet)
 ベニー・ゴルソン   Benny Golson(tenor sax)
 ボビー・ティモンズ  Bobby Timmons(piano)
 ジミー・メリット   Jymie Merritt(bass)、

◆1958年10月30日録音
 Van Gelder Studio,Hackensack,New Jersey

◆Art Blakey Plofile
 1919年ピッツバーク生まれ。1990年没。ジャズ・メッセンジャーズのリーダー兼ドラマー。ピアニストから10代後半にドラムに転向。野性味あふれるドラミングでジャズ界を代表するドラマーとなる。54年にハード・バップの幕開けを告げる“バードランド”での歴史的名演を経て、ジャズ・メッセンジャーズを結成。35年にわたってリーダーを務め、このコンボから多くの優れたジャズマンを輩出した。

◆アート・ブレイキーの代表的名盤。『モーニン』といえば、ファンキージャズというほどの代表曲。カッコいいよ~!

モダンジャズ序

2005年06月15日 20時53分25秒 | 音楽
さ~て、ジャズのどこから研究してみようかとずいぶん迷いました。やっぱり、自分が気に入っているモダンジャズに関することから始めるのが一番だと思ったのでした。奥が深すぎて収拾つかなくなってしまうかもしれなですが。。。。まあ、勢いです(^^)v

◆スウィング・ジャズまでのジャズは、基本的にダンスミュージックとして発展してきたようです。スウィング・ジャズでは編集者が加わり、ソロパートでのアドリブはかなり制限されていました。これに不満を感じるジャズ・ミュージシャンが「ジャム・セッション」を始めるようになったようです。
 ジャム・セッションは、軽い打合せ後、自分たちのアドリブを見せつけるべく演奏するものです。自分達が楽しむことを目的としているため、編曲者はいません。演奏者自身が楽しいし、他人の演奏も直接見ることで刺激になり、規模がどんどん大きくなっていきました。結果、あちこちのいろんなバンドからサイドメンが集まってくるようになったそうです。

ジャズの歴史

2005年06月14日 20時02分15秒 | 音楽
ジャズの歴史についてちょっと調べてみた。スタイルとその隆盛期を年代順に並べてみると以下のようになるようだ。まだ、よくわかってないが。。。(^^;;

◆プリジャズ「ラグタイム、ヴォードヴィル」(1875ー1915年頃)

◆アーリージャズ「ニューオーリンズジャズ」(1910ー27年)
 ○ジェリー・ロール・モートン/オリジナル・ディキシーランド・ジャズバンド/キング・オリバーのクレオール・ジャズバンド/ルイ・アームストロング/シドニー・ベジェ/ビックス・バイダーベック/レッド・ニコルズ

◆スウィング(1928ー45年)
 ○フレッチャー・ヘンダースン/デューク・エリントン/カウント・ベイシー

◆ビバップ(バップ)(1945ー53年)
 ○ロイ・エルドリッジ/チャーリー・クリスチャン/アート・テイタム/ジミー・ブラトン/レスター・ヤング/バド・パウエル/セロニアス・モンク/チャーリー・パーカー/ディジー・ガレスピー

◆クールジャズ/ウェストコーストジャズ(1949ー58年)
 ○マイルス・デイヴィス/レニー・トリスターノ/モダン・ジャズ・カルテット/リー・コニッツ/ジェリー・マリガン/ジミー・ジュフリー/スタン・ゲッツ/ケニー・バロン

◆ハードバップ(1954ー65年)
 ○ソニー・ロリンズ/マイルス・デイヴィス/チャールズ・ミンガス

◆ソウル/ファンキージャズ(1957ー59年)
 ○ホレス・シルヴァー/チャーリー・パーカー/アート・ブレイキー

◆モードジャズ(1958ー64年)
 ○マイルス・デイヴィス/ジョン・コルトレーン/オーネット・コールマン

◆サードストリームジャズ(1957ー63年)
 ○スタン・ケントン

◆フリージャズ(1959ー74年)
 ○アルバート・アイラー/サン・ラ/セシル・テイラー/アート・アンサンブル・オブ・シカゴ/マリオン・ブラウン/デイヴ・ホランド/ヤン・ガルバレク

◆フュージョン/ジャズロック(1969ー79年)
 ○オーネット・コールマン/アンソニー・ブラクストン/マイルス・デイヴィス

◆ネオトラディショナリズム(1980年~)

ジャズって

2005年06月05日 15時36分28秒 | 音楽
 ジャズは20世紀前半に、アメリカのニュ-オーリンズにて誕生したというのが定説となってるようですね。
 ジャズってどのような分類分けにされてるのか調べてみました。

★HMVでは下記のように分類してるようです

 ◇トラディッショナルスウィング
  ○ディキシーランド/ニューオーリンズ
  ○スウィングビッグバンド/ダンスバンド
  ○ラグタイム/ブギウギ
  ○ホットスウィング
  ○ジャズアンドブルース

 ◇モダンジャズ
  ○ビバップ/ハードバップ
  ○フリー/ハードコアジャズ
  ○ユーロピアンジャズ
  ○クールジャズ
  ○コンテンポラリージャズ
  ○ジャパニーズジャズ
  ○モダンビッグバンド

 ◇フュージョン
  ○ラテンジャズ
  ○コンテンポラリーフュージョン
  ○ソウルジャズ
  ○ジャムバンド/クラブジャズ
  ○スムースジャズ
  ○ジャパニーズフュージョン
  ○ブラジリアンフュージョン

う~ん、いっぱいあるな~!

音楽

2005年06月04日 03時00分11秒 | 音楽
仕事中、車の中とかなにか作業をしてる時に音楽を流しています。
ロック、ジャズ、ヒーリング、クラシック、ポップス。。。などなどノンジャンルで流しています。iPodをオーディオにつないでランダムで聞いております。

振り返ってみると、学生時代は、ハードロックをよく聞いてたな~
社会人になってからは、その時々に流行ったジャンルのものを聞いてました。

2年程前から、ジャズをよく聴くようになりました。
昔はかったるいなって敬遠してたのですが、いざ聞き始めると結構いい感じです。

ちょっと歴史を調べてみようかな~

ついでに、ロック、ポップについても調べてみようっと。

まあ、おいおいですが。。。