僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

モミィ ハロウィンでトロンボーンを吹奏

2019年10月28日 | 日常のいろいろなこと

モミィは今年4月に地元の中学校に転校してすぐに吹奏楽部のクラブに入りました。本人はフルートをやりたかったそうだけど、何せ転校生なので2年生と言えどもクラブでは新入生扱いなので、人気のあるフルートの枠が満杯で希望は叶えられなかった。仕方なく、今まで触ったこともないトロンボーンを担当することになったのです。

 
 モミィが使っているトロンボーン(学校から借りています)。

トロンボーンはイタリア語で「大きなトランペット」という意味だそうですが、確かにモミィがいま使っているトロンボーンは、僕も初めて実物を手にしてみたのですが、結構大きくて重いです。音も「ヴォ~~ン」という響くような音で、当初、モミィが家の中でそれを吹くと何事か?とビックリしたものです。

モミィは幼児の頃から小学校を卒業するまでエレクトーン教室に通っていたし、今はヴァイオリンを習いに行っています。また先日は憧れのフルートを妻に買ってもらって、同じ吹奏楽部の仲良し友達と一緒に家でそれを吹いていたりします。そしてさらに学校でトロンボーンを吹いているというわけですね。

楽器だけでもなかなか忙しいモミィ。英検の2級は先日結果発表があり不合格でした。そりゃまぁ、いろんなことをやってるんですから、仕方ないかな~。点数は「あと一歩」というところだったので、次回の試験に期待しますわ。

さてそのトロンボーンの話ですが、一昨日の土曜日(10月26日)、ハロウィンのパレードがわが街の駅周辺で行われ、モミィの中学校の吹奏楽部がそこで演奏をするということなので見に行きました。場所は、先月にオープンしたばかりのイオン藤井寺ショッピングセンターの前にあるイベント広場です。

少し早い目に行くと、すでにハロウィンの扮装をした子どもたちや家族の人たちで賑わっていました。

 

 
 イオンの正面入り口の「イベント広場」。

 

 
 すでに仮装をした子どもたちやお母さんたちで大賑わい

 

 
少し待っていたら、吹奏楽部がやってきて準備を始めました。
モミィもその中にいましたが、みんな同じ制服姿なので
なかなか見つけにくかったです


 
 吹奏楽部の面々は写真右の一番奥「スタバ」の前に集まっています。
 

さて演奏が始まったのですが、モミィはどこにいるのやら。
トロンボーンは一番後ろなので、正面からは見づらいです。

 

 

そこでグルっと後ろのほうに回ると、あぁ、いました、いました。

 
トロンボーンは3人いるのですが、一番手前がモミィです。

 

ということで、モミィの吹奏楽部の演奏を初めてこの目で見て、この耳で聞きました。こういう生演奏はものすごい迫力があって、爽快ですね~

このあと、ハロウィンパレードと共にみんな駅前に行き、そこに常設されている舞台で2度目の演奏が行われました。これもモミィは一番後ろなので、カメラには写っていません。 

 
 右が近鉄藤井寺駅。
 後ろに「祝・世界遺産登録。百舌鳥・古市古墳群」の幕が見えます。

 

そして最後はその近くの公園へ移動しての演奏。

 
 写真のちょうど中央、最後列で小さく写っているのがモミィです。
 (わからん!)

 

「ハロウィン」なんて、若い頃は全く知らなかったのですが、34歳(1983年)の時、ニューヨークの街を歩いていたら不気味な衣装がいろんな店の中に並んでいました。時期は10月下旬でした。今から思えば、あれはハロウィンのコスプレだったんですね~。まだ日本ではハロウィンは知られていなかった時代でした。

それがいつの頃からか日本でも人気が出始めて、最近は毎年この時期になると、東京・渋谷などで若者たちが大騒ぎしている様子が報じられています。しかしまぁ、僕らの世代はハロウィンなんて全く馴染みがないので、何も関係ないわ、とずっと思い続けていたのです。

ところが今回、そのハロウィンのイベントでモミィがトロンボーンを吹いているのを見たら「う~ん、ハロウィンも割に楽しいんもんやなぁ」と思ったりするんですからね~

純情ですね、わたくしも。
(「純情」じゃなくて「単純」やろ)。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする