テレビで「トランプ前大統領が銃撃される!」のニュースを見た人、ビックリしましたよね。
で、どうなったかというと、右耳にけがをした程度で、犯人はシークレットサービスによって射殺されたそうです。
まぁ、軽い怪我で済んでよかった。
さて、
今は米大統領選挙に関するニュースが頻繁に報じられていますね。
それにしても、81歳の現大統領バイデンと、78歳のトランプが戦っているのを見ると、政治能力はよくわからないけれど、2人ともよ~くこの年齢までがんばっているな~と感心します。
日本だと、もう「後期高齢者」として、社会の「お荷物」みたいに扱われているような年齢なのだけど、米国のこの2人は大統領の座を取り合うのですから、その点ではすごいなぁ、と心底思うのです。
ところで、今回のトランプ前大統領の襲撃事件のニュースに接した時、やはり、僕らのような古い年代の人間は、「大統領暗殺」といえば「ケネディ暗殺」の事件を思い浮かべます。ま、トランプは軽いけがで済みましたが、ご承知のようにケネディ大統領は暗殺されました。
僕はそのときのことを、今、思い出しています。
1963年、というから、東京五輪が行われる前の年。
僕は中学生でした。
いま、スマホで検索すると、1963年(昭和38年)の11月22日に起きた事件のことだったようです。
その日、僕は友だちと一緒に大阪市内の学校(どこか忘れた)へ行って模擬試験を受けました。そして、受け終って、みんなで学校を出たちょうどその時、上空で小型飛行機が舞い飛び、そこから沢山のビラがパラパラパラ~と風に揺られながら落ちてきました。
今はそんなことは禁止されていますが、昔は小型飛行機からいろんなビラが舞い落ちてきたものです。
で、なんだろう? と思って、みんなでそのビラを拾って読んでみたら…
「ケネディ米大統領が暗殺される」
ということが書かれていたのです。
ケネディ大統領は日本でも、僕ら中学生の間でも、「カッコいい~」とすごく人気のある大統領でした。だから、このビラを見てビックリしました。
……………………………………………………………………………
今から60年も昔の話で、最近は、そんな出来事も、すっかり頭の中から消えてしまっていました。
しかし、今回のトランプ襲撃事件のニュースを見て、あの日のことがまた鮮明に記憶に蘇ってきたのです。
…と、ここまで書いてきましたが、夜も更けてきました。
眠くなってきたので、そろそろ寝ます。
おやすみなさ~い。
★また次回、この続きを書きます。
そんな面白い話でもありませんけど(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます