僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

お墓は今後どうしたらいいのか?

2023年09月23日 | 日常のいろいろなこと

暑さ寒さも彼岸までという言葉はよく聞きますが、
今日は「秋分の日」ですね。
つまりお彼岸の中日。
だからかも知れないけど、夕方ぐらいから久しぶりに涼しくなりました。ここ数ヵ月で、きょう初めて夕方にエアコンのスイッチを切ったほどです。
これから涼しくなってくれたら嬉しいですよね~

それで、今日は妻と二人でお墓参りに行きました。
話というのは、そのお墓のことなんですが

このお墓はうちの父(義父)が設置したものです。
父の両親というか、先祖代々というか、そういうことで設置したようです。

しかしね~。
僕にとってはいろいろ悩みがあるんですよね。

僕の両親は、僕が幼稚園の頃に離婚をし、実の父はわずかに記憶があるだけ。母は僕を連れて、それまで住んでいた京都から大阪に出て「水商売」のような仕事を始めました。その間、僕は母のいくつかの知り合いの家に預けられながら小学校に入学し、学校もいくつか変わって過ごしました。そして、しばらくして母は再婚し、僕は、母とその義父と、大阪市の東住吉区で3人で住むようになりました。

義父には何人もの妹がいて、つまり母にとっては「小姑」という存在で、母はその人たちとは仲が悪かったようです。

それから何十年も経って

やがて義父が亡くなりました。
そして、義父が作った墓に埋葬したのですが、その時、母は、自分が死んだらこのお墓ではなく、どこか別のところに納骨してほしい、と言ったのです。

そして義父が亡くなってから十数年後、このブログにも書きましたが、
母が亡くなり、母の望みどおり、天王寺の一心寺に納骨をしました。

そして、僕も妻も、長男には、自分たちが死んだらこの一心寺に納骨をしてくれるようにと頼んでいます。

僕らにはお墓はいりません。
「千の風になって」じゃありませんけど。

でも、今は僕が所有者となっている義父が作った墓は、前述のように現にあるし。むろん、今も毎年、墓地の管理者からの郵送での請求を受けて、管理料を振り込んでいます。

でも、やがて僕や妻が亡くなったらどうなる?

長男(モミィのパパ)がこれを引き継ぐというのもねぇ。
長男は「〇〇家」とはほとんど面識がないし。

となると、今、僕らが元気な間になんとかしなければならない、ということになるですが、う~ん、いったい、どうすればいいの?

「墓じまい」とかいう言葉なんかもありますけど。

と、悩んでいる昨今です。

お墓参りには、最近では先月のお盆、そして今日のお彼岸と行っていますし、それは、やぶさかではないのですが、このあと(つまり将来)、このお墓をどうすればいいのかということで、頭を悩ませているんですよね。

う~~~~ん。
この歳になってきて「終活」を考え出すと、

あれやこれやと、思い悩むことが増える一方ですわ。

 

 

 

 

 

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