村上春樹のエッセイを読んでいたら、こんなことが書いてありました。
道路沿いに掲げられていた「かっぱらいに注意」という看板の「らい」が何者かによって塗りつぶされていた。
…という話です。どういう人がそんなことをするんでしょうね。
まぁ、それだけの話ですけど。
看板とかの文字の一部が消えていると、思わず笑ってしまうようなことが多いですよね。
ある地方の道路標識に、
「スピード出す」というのがあったそうです。
ここはスピード出してもいいのか? と思ったりしますが。
「スピード出すな」の「な」が塗りつぶされていたそうです。
これも、何かで読んだのですけど、道路沿いに、「猫まぐれ」というラブホテルのネオンがあったのを見て、ある人が「変わった名前だなぁ」と思って近づいて確かめたところ、
「猫の気まぐれ」というホテル名だったそうです。
6文字のうち、「の気」という2文字のネオンが消えていたってわけですね。
まぎらわしいネオンの消え方はしないように(笑)。
また、
「なぞの保育園」
という施設の標識がありました。
よ~く目を凝らしてみたら、いちばん前に付いていた「は」という一文字が、剥げ落ちていたのでした。
つまり「はなぞの保育園」だったわけ。
それなら驚くことはありませんよね。
でも「なぞの保育園」ってなるとねぇ。…どんなんや?
保育園の関係者の方も、お気を付けくださいね。
ということで、本日はこれだけです。
おやすみなさい。
ヤマなし・オチなし・意味なしブログでござりました。