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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「年賀状」で送られてきた素敵なカレンダー

2023年01月18日 | 日常のいろいろなこと

もう1月も中旬を過ぎてしまいましたが、話をお正月に戻します。

お正月の年賀状のことなのですが。
4年前、思うところがあって、翌年以降の年賀状を辞退することにし、
「今年をもちまして年賀状を最後にさせていただきたいと思います」
と書いて、これまで年賀状を交わして来た皆さんに送りました。しかし、その後もまだ年賀状を送ってくださる方が、少数ですがいらっしゃいます(一応、寒中見舞いをお返事代わりに出していますが)。

で、今年の元旦も、僕と家族への年賀状が一定枚数届いたのですが、
その中に

「年賀はがき」ではなく、「封筒に入った年賀状」があったのでした。
送ってくれたのは、このブログでも何度か紹介しましたあの絵手紙の名人、
 doiron(ドイロン)君だったのです。

これがドイロン君から送られてきた封筒です。


  
 (都合上、ほとんど塗りつぶしています。ごめん)

封筒に赤く「年賀」と書かれ、貼られている切手は「お年玉くじ切手」でした。切手の一番上に6桁の数字が並んでいました。

へぇ~。こういうのが、あったんや。
年賀状と言えば「はがき」しか知らなかったので、
この「封筒年賀状」には正直言って驚きました。
こういうのをもらったのは、初めてでしたから。

中を開けると、まず、
「謹賀新年 今年もよろしくお願いします」
と、通常の年賀はがきが入っていました。
そして同封されていたのは、
doiron(ドイロン)君が作成したカレンダーだったのです。

 
 これがその表紙です。
 全部で8ページの構成になっています。


 
 そして表紙をめくると12ヵ月分の絵のページがあり、
 その次のページから1月が始まります。
 ドイロン君らしいほっこりする絵手紙ですね~

 
 
  そして2月と3月。

 
 ず~っとページをめくっていくと、ここは9月です。

という素敵なカレンダーを送ってもらいました。

1月から12月まで絵手紙を見て、な~んか、心が元気になりました。

前述のように、年賀状といえばハガキ! 
と思っていた僕の発想は単純でしたね。

「年賀状」という言葉を広辞苑で引いてみると、
「年賀のために出す書状」とあり「はがき」とは書いていません。
な~るほど。そういうことね~

それにしてもドイロン君は退職してからも、絵手紙をはじめ、また、こんなカレンダーの作成もそうですが、実にいろんなことにチャレンジしています。

僕は彼から、
「愉快に、のびやかに生きる楽しさ」と、
「立ち止まらず歩き続けることの大切さ」
を教わっているような気がしています。

 

 

 

コメント (2)
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