前回のブログでは、7日の朝日新聞のとんでもないミスについて批判したところですが、翌8日(土)の朝刊に「訂正しておわびします」という記事が載っていました。
「編集作業を誤りました。この記事は10日付朝刊に掲載します」
と書かれています。
僕がなぜ朝日新聞のこのミスに腹を立てたかというと、モミィの幼稚園からの幼なじみの男の子が中学3年生の頃から不登校になり、今は進学も就職もせずに家に引きこもっている。またほかにも、学校に行きたくないので朝に起きないという子がモミィの周辺に何人かいると…。そんなことを聞いていたので、この記事に興味をもったわけです。なのにねぇ。
モミィの同級生のお母さんたちに聞くと、不登校ではなくても、特に5月の連休のように何日も学校へ行かないと、行く気が失せて朝も起きられない、という子が多いそうです。まぁ大人にも「5月病」というのがあって、新入社員が5月の大型連休のあと、会社へ行くのがイヤになるというのは、かなり前から言われていることです。休みが長く続くと学校や会社に出るのが億劫になるというのは、誰にでもわかりますよね。
だから、朝日新聞がそういうことを検証する特集記事を掲載したのはエライ、と思ったのに、その記事をすっぽかされたことに腹立ちを覚えたわけです。
ま、明日の10日にそれが掲載されるということですから、読ませてもらいますけどね~
上記の話とは直接は関係ありませんけど、コロナだと言って毎日家にこもっていると、どうしてもストレスが溜まりますよね。やはり「ひきこもり」は心身に良くないです。散歩だけでもいいので、外に出なければ、何だか気がおかしくなりそうです。
ずっと学校を休んでいると、もう行きたくなくなる子供たちの気持ちも、その点では、よくわかりますね。