僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

そして何もなくなった

2020年10月22日 | 日常のいろいろなこと

アガサ・クリスティーじゃ、ありません。
あれは「そして誰もいなくなった」ですもんね。

10月9日のブログ「46年見続けた風景が消える日」のその後の経過です。

わが家の前にあった何軒かの建物の解体工事が始まってから、約2週間が経ちました。日曜日以外、毎日毎日、工事が続き、とうとう今日、建物はすっかり無くなって、ほとんど更地となりました。

以下の写真はいずれも3階のベランダから撮ったものです。

 
 
  前回のブログに掲載した10月6日の写真です。
  これから解体工事が始まります。


 
 10月10日。左側の倉庫が取り壊され、
 左側の奥の家屋の解体も始まった。


 
 10月15日。奥の家屋はほぼ解体され、右側の建物の解体も始まる


 
 10月17日。右側の家屋もほぼ解体される。

 
 そして今日10月22日の午後。何もなくなりました。

今後は、道の左側に立つ2本の電柱も撤去され、道自体も私道なのでここ一面が住宅の敷地に変わるとのこと。

これからまた、目の前の光景がどんなふうに変わって行くのだろうか、という興味も湧いてきますが、僕にとって最後の「昭和の光景」が消えたような寂しい思いもあります。

人も風景も、時の流れと共に変わって行くのは仕方ないことでしょうけどね。

 

 

 

 

コメント
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