僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「鬼滅の刃」 の大人気にビックリ

2020年10月29日 | ズレズレ草

アニメ「鬼滅の刃」というのが大ヒットしていますね。

公開中の映画は10日間で100憶円を突破する記録を打ち立てたそうだし、食品会社やコンビニなどでは関連商品を次々に売り出して、これまた売れ行き絶好調らしいです。

そして今日の朝日新聞朝刊の経済欄には、
「鬼滅ノミクス」コラボ続々
という見出しの記事も出ていました。

 

見出しの「鬼滅ノミクス」という言葉はアベノミクスに引っかけて「鬼滅」関連市場の盛り上がりを指す造語で、今やツイッター上で広がっているという。

これだけ大ヒットしているアニメだから、僕としては特に関心はなかったものの、どんなものか、だけはちょっと気になっていた。そこへたまたま先週23日の金曜日の午後7時から、関西テレビでこの「鬼滅の刃」の放送が始まったので、録画をして見ました。


 
急きょ放映されたようで、番組冒頭にこんなメッセージが。
妻は「土曜プレミアム」での「鬼滅の刃」は見たそうで、
大体のストーリーは知っていました。


 
そして始まりました。

登場人物の名前が難しいというか。主人公は竈門(かまど)炭次郎といい、炭次郎は「すみじろう」と読むのかと思ったら、妻から「たんじろう」だと教えられた。そして鬼に襲われて自らも鬼にされてしまった妹は禰󠄀豆子(ねずこ)という名前。

まぁ、最近はモミィもTVでアニメを見たりしないので、僕も長い間見ていなかったけれど、その日は本当に久しぶりにこの種のものを見た。


 
 その1シーン。左端が炭次郎で、右端が妹の禰󠄀豆子。

1話30分の物語が続けて2話放映されるので、1時間の番組だ。

最初はとりあえず見てみようという程度だったが、やはり見ているとつい引き込まれる。そしていい場面で終わるので、続きが気になる。次回は明日の金曜日に放送されるのでまた見よう。そのうち病みつきになってしまうかも(笑)。

ところで、冒頭の朝日新聞の記事によると、株式会社・味覚糖は「ぷっちょ」や「シゲキックス」というお菓子に「鬼滅の刃」のデザインをつけたところ、販売を始めた週には約10倍の数量が売れたとか。ほかにも「鬼滅」とコラボした商品は次々とヒットしているそうで、いやまぁ、すごい人気なんですねぇ。

中でも、思わず笑ったのが日清食品です。
カップ麺の「出前一丁」を、「鬼滅一丁」と名前を変えて、期間限定で販売しているそうです。

出前一丁 鬼滅一丁

面白いですわ。お店へ行って「すみません。鬼滅一丁あります?」なんて聞くのはちょっと恥ずかしいですけどね。

でもこの調子だと、これからもいろんなものが登場しそうですよ。

・マクドナルドからは「鬼滅チーズバーガー」

・すき家や吉野屋では「鬼滅どん(丼)」

・お茶の伊藤園からは「お~い鬼滅」

・カーネルおじさんの店では「ケンタッキー鬼滅チキン」

そして、
キリンビールからは「のどごし鬼滅」
な~んてのが出ちゃったりしたら、僕も飲みますよ。絶対に。

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする