鳥取県で最大震度6弱の大きな地震が起きてから数日が経つ。
その後も震度1以上の揺れを観測した地震は、
今朝のニュースでは200回前後に及ぶという。
被災地の皆さんの不安はまだ続きそうである。
地震が起きた時、僕のスマホでも警報がけたたましく鳴った。
テレビでは「ミヤネ屋」がかかっていたが、
「あ、今揺れました!」と司会の宮根が声を上げた。
僕たちの場所は震度2で済んだけれど…
最も大きな揺れが観測されたのが鳥取県の倉吉だった。
倉吉…といえば、この夏休みに家族旅行したばかりである。
行ったのは7月下旬だったけれど、旅行へ行くその前日に、
お隣の島根県で地震が発生して、少し怖かったのを思い出す。
そのころから、今回の地震の予兆があったのだろうか?
あの時は、倉吉駅へホテルのバスに迎えに来てもらい、
羽合温泉というところで2泊し、モミィも海水浴を楽しんだりした。
3日目には鳥取市内や砂丘を見物して、楽しい思い出となった。
その鳥取も、昨日の朝日新聞の1面に、
「鳥取 観光に打撃」と大きく書かれてあった。
地元の三朝温泉などのホテルはキャンセルが相次ぎ、
ホテルの人は、
「これからのカニの季節に打撃が大きい」と嘆く。
特産のナシの農家も大きな被害を受けたという。
復旧作業も大変なことだと思いますが、
一日も早く元に戻ることを祈るばかりです。
倉吉駅北側の「お倉」と「お吉」の像の前で(7月29日)