モミィが9日(日)に受けた英検3級一次試験の結果はどうだったか。
当人は「う~ん」と唸るばかりで、手ごたえがあるような、ないような…。
翌10日の午後1時から、解答速報がネットで公表された。
その時刻を待って、パソコンを睨みながら答え合わせをした。
モミィが試験の問題用紙に、自分の解答を書き写したので、
その問題用紙を見ながら、答え合わせができるというわけ。
ちょっと緊張気味に答えを合わせて行くと、その結果、
正解数が、過去を参考にすると、ちょうど合否ギリギリの数だった。
英検の3級の合格ラインというのは、前年度まで、
筆記とリスニングを合わせて正答率60パーセントが目安とされていた。
(その時によって多少は変わるようですが)
しかしこの2016年度からは合否判定が変わったのだ。
日本英語検定協会がHPに掲載している説明によると、
スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。
なんだかむずかしい説明だけれど、そういうことだそうである。
でも、いずれにしても、これまでの正答率60パーセントというのは、
やはり一定の基準として考えておいてもいいんじゃないかと思う。
ちなみに今回のモミィの自己採点では、
正答率がほぼ60パーセントだった。
(実に悩ましいところです)
昨日、モミィがECCの塾へ行き、先生にそれを伝えたら、
「そうねぇ、だったら合格の確率は…7割ぐらいかしら」
と、おっしゃったそうである。へぇ、7割も確率がある?
僕は、今のモミィの力では合格はなかなか難しいと予測していたが、
これだけ出来たら、まあ、よく頑張ったと言っていいかな、と思う。
合否の結果がネット上で発表されるのは21日午後3時以降とのこと。
合格しても、11月に二次試験もあるので手放しでは喜べないけれど、
塾の先生から「一次に通ったら、二次は大丈夫。特訓してあげるから」
と、心強いお言葉をいただいたという。
何はともあれ、まず一次試験の結果である。
早く21日が来ないかと、ちょっとソワソワしている。