僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

足腰の痛み リハビリ結果は?

2015年08月12日 | 心と体と健康と

僕はもともと慢性の腰痛を抱えている身なのですが、
4月のある時期から、かなり強い腰痛が出るとともに、
左側のお尻から太腿、膝の裏にかけて痛みが出ました。
突っ張るような感じで、歩くとその部分が痛みました。

と言っても、歩くのがとてもつらい…というほどのものではなく、
歩くには歩けるのですが、でも左側の痛みは気になりました。

そのうち治るだろう…
…と、2ヶ月間、放っておきましたが、改善の兆しなく、
6月22日に、整形では定評のある隣接市のS病院へ行きました。

その時のことは、翌23日のブログに書きました。

そして、診察やX線検査の結果、深刻な症状ではなく、
ストレッチや体幹強化のリハビリを受けることになったのでした。

そのまま同病院のリハビリ科で最初のリハビリを受けました。
そこで、いろんなストレッチのやり方を教えてもらうのです。

たまたま、僕が当たった理学療法士さんは、若い女性の方でした。

彼女は、僕の腰や左側のお尻から膝裏まで、痛む部分を押さえたり、
足をかかえて曲げたり伸ばしたりしながら「ここはどうですか?」
と、痛みの部分について、詳しくチェックしてくれました。
そしてその都度、パソコンにデータを入力していきます。

そして、最初の日は…
太ももの前のストレッチ
太ももの裏のストレッチ
お尻上げ(仰向けの姿勢で両膝をくっつけ、お尻を上げる運動)
腹式呼吸
…の4つを教えてもらい、
それを自宅でやるよう、指導を受けました。
僕もそれはきちんと守り、家でストレッチに精を出しました。
スポーツジムに行った際はストレッチマットの上でやりました。

それから、毎週、S病院へ通い始めたのです。

そして次の週には、彼女は僕の今の状態を尋ね、
また同じように僕の足腰を「点検」し、
それに応じて、新しいストレッチを教えてもらい、
腰やお尻の筋肉をアップさせる方法も教えてもらいました。

…というような流れで、1回にかける時間は45分でした。

2回、3回と回数を重ねるとやはり馴染みになって、
雑談を交わしたりするのですが、彼女はよく笑う人で、
僕が何かを言うとすぐに「あっはっは~」
と大笑いをする人でした。


ストレッチは、その場で教えてもらってもすぐに忘れるので、
その都度、それぞれのポーズのイラストを描いてもらいました。

それがまた上手に描かれているので、
「ふ~む、いろんなことをしなければなりませんね~」
と、僕が感心して言うと、彼女も、
「そうなんです。これもかなり練習しましたヨ」


根がマジメな僕ですので(笑)家ではストレッチに励み、
毎日、夕食が終わったら3人で歩きに出るようにもしました。


日を追うごとに、左足の痛みはほぐれ、
最初に通院してから1ヶ月半経った今では、
まだ左足の突っ張り感は少しはあるものの、
歩行時の痛みはほぼなくなり、快適になりました。

腰のほうも、一時のきつい痛みはとれ、
以前のように、緩い違和感を覚える程度に戻りました。

徐々に改善してきたことを、リハビリへ行く度に報告したら、
担当の女性は「えぇ、そうなんですか。私も嬉しいです!」
と、笑顔で、自分のことのように喜んでもらえました。


そして7週目となる先週には、僕が、
「歩く時の痛みが、ほとんど取れたようです」
と告げると、担当女性は少し間を置いたあと、
「じゃぁ、一応来週で最後にしましょうか」
と言われました。

むろん僕に異存はありませんでしたが…

「なんだか別れ話を持ちかけられたような気分ですよね」

と、また、例によって不謹慎なジョークを飛ばす僕でした。
彼女はケタケタと笑っていましたけど…


そんな1ヵ月半のリハビリ経験でしたが、
ここへ通って、本当によかったと思っています。
これでまた、涼しくなれば長距離ウオーキングを楽しめそうです。


その担当女性が描いてくれた絵の一部をご紹介します。 

  

 

    

 

  

彼女が描いてくれたこれらの絵は、大事に保管して、
これからも、なるべく毎日欠かさずこの実践に励んで、
痛みの再発を防ぐと共に、体幹を鍛えなければ…と思っています。

ひょっとしたら、10年来の慢性腰痛も、
今後、わずかでも良くなるかも知れませんしね~

 

 

   
  次回のリハビリは明後日です。
  これが最後かと思うと、ちょっと寂しいですわ(笑)

 

 

 

 

 

コメント
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