きょうもまた、ズレズレなるままに…
新幹線で相次ぐ事故やトラブルが起きています。
スピード至上主義がその裏にあるのでは…と思います。
なんのためにそれほどのスピードアップが必要なのか?
…という疑問も、新幹線に対して持っているのですが…。
昔、大阪から自転車で北海道へ走ったとき、
家から日本最北端の宗谷岬まで、1ヵ月かかりました。
飛行機で行ったとしたら2時間余りなんでしょうけどね~
そんな自分ですから、スピードがそれほど大事とは思わないわけで、
なんでそんなに急ぐのか? と今でもついそう思ってしまうのです。
あくまでも僕は「のんびり」が好きなものですから。
(そういうモンダイではありませんか? やっぱり!)
でもまぁ、こんなトラブルが頻繁に起きてくると、
昔に流行ったこの言葉がよみがえってきます。
狭い日本 そんなに急いでどこへ行く
今でもなかなかの名言だと思いません…?
それと、また話はコロッと変わりますが…
(なにせズレズレなるまま…ですからネ)
最近、高齢の夫婦間で殺人事件…というのがよく起きています。
一昨日は岡山で、85歳の妻が、86歳の夫を棒で殴り殺しています。
昨日は千葉で、70歳の夫が64歳の妻を包丁で刺し殺しました。
いずれも言い争いの末のことだと思いますが、
夫婦喧嘩のあげくに相手を殺すとは…
まことにおどろおどろしい事件ですね。
夫婦喧嘩は犬も食わぬ…という言葉がありますが、
何でも食べる犬でさえソッポを向くという比喩で…
つまり夫婦喧嘩は一時的なもので、すぐに仲良くなるので、
他人が仲裁に入るのは愚かである…という意味なんですよね。
でも、もう今の時代では、こういう格言は通用しませんね。
(第一、犬も昔みたいに何でも食べませんし)
夫婦喧嘩は、殺人にまでつながるんです。
ほんまに、恐い世の中になってきたものです。 ぞぉ~っ。