僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

私は古畑○三郎です~

2011年02月11日 | 雑記

先日、何年ぶりかにコメント欄で言葉を交わしたたまごさんから、改めてパソコンにメールをいただいた。 「今、どこかでブログをされているなら教えてください」 と僕がコメント欄でお願いしたので、それに対するお返事と、近況の報告をメールで送ってくださったのだ。

ブログは現在はされていない…ということだった。 以前のたまごさんのブログには共感するところが多く、楽しく読ませてもらっていたので、ちょっと残念なことだったけど。

でも、それより何より、今は雪で大変 … と書いておられた。 北海道在住のたまごさんは今年1月6日の仕事始め以来、家でも会社でも、ず~っと除雪してばかりです、とのことだった。 とにかく雪を除くことが先決で、とても仕事どころではない、ということなのでしょうね。 

連日テレビなどで、北海道、東北をはじめ日本海側の大雪が、住民の人たちに甚大な影響を与えている様子が報じられているが、実際にたまごさんからそういうお話をうかがうと、雪の被害に遭ったことのない僕などでも、その状況が現実味を帯びて胸に伝わってくる。

雪には縁の薄い大阪でも、きょうの祭日の天気予報は 「雪」 である。 ということは、北のほうはもっと降るのだろうな… と気になるところだ。 除雪…という作業はものすごく体力を消耗するみたいだし、危険も伴いそうだ。さらに、いくら苦労して除雪しても、また雪が降る。 また除雪する。 また雪が積もる。 それを際限なく繰り返す作業は、まるで 「シシュフォスの神話」 のようで、体力はもとより、精神力が萎えてしまいそうで、僕などは想像するだけで身が縮む。 雪国の方々が我慢強く、心身とも逞しいのも、むべなるかな、である。

たまごさんのメールには、最近、廃線跡を歩くことに興味を持っている、ということも書いておられた。 石炭で栄えた北海道の街の多くは、今は往時の面影なく寂れているが、かつてそこに人々の生活があり、駅があり、線路があり…ということで、この栄えていた頃の街を思い浮かべるのがたまらない醍醐味です…ということだった。

そんなところが、また、たまごさんらしいなぁ…と思った。

  ………………………………………………………………………………………

さて、話はコロッと変わります。

この 「のん日記」 の以前にやっていたブログでは、今のようにプロフィール欄に自分の写真を載せる、なんてことはしていませんでした。 
では何を載せていたか…? 
それは、僕の 「肖像画」 だったのです。 (なに、それ…?)。 

…さて、お立会い。

その肖像画を描いてくれたのが、ほかでもない、たまごさんだったのです。

どんなものか…というと、これです。

           

     

 

あはは。
これが僕に似ているかって…? そのへんは、突っ込まないでください。

僕のかつての職業が地方公務員…というのは仮の姿で、実は、秘密探偵だったのです。 もつれた謎を解きます。 もつれた問題でお悩みの方はご相談ください。 ま、それはいいのですが、ところで、この絵は誰かに似ていますね~。

以前のテレビドラマ 「古畑任三郎」 を想起させるシルエットです。
たまごさんも、器用な方ですね。 こんな絵がパソコンで描けるなんて。

僕も一時期、このドラマにハマっていたことがあります。
再放送をするたびに、同じものを何度見たことでしょうか。

このドラマにあこがれて、僕もブログ上で、刑事…とまではいかないのですが、私立探偵に成りすまそうと思いました。 そして、たまごさんの描かれたこの絵を自分のプロフィールの 「顔」 にさせてもらったというわけです。 むろん、許可を得ましたよ。

たまごさん。 その節はお世話になり、ありがとうございました。

そして、またまたお立会い。

僕の昔のブログ名は、古畑チン三郎 でした。 

…と書けば、何人の人が信じてくれるでしょうか…?

すみません。
今日は紀元節という厳粛な国民の祝日でしたね。
あ、建国記念の日か…?

あまり不謹チンなことを書くことは控えなければね~。 はい。


*…と書き終えて、いま窓を開けて見たら、雪が降っています。
    家や車の屋根などがすでに白くなっています。
    雪が積もっている風景を見るのは、僕はこの冬はじめてです。
  

 

 

 

 

 

コメント
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