先日、何年ぶりかにコメント欄で言葉を交わしたたまごさんから、改めてパソコンにメールをいただいた。 「今、どこかでブログをされているなら教えてください」 と僕がコメント欄でお願いしたので、それに対するお返事と、近況の報告をメールで送ってくださったのだ。
ブログは現在はされていない…ということだった。 以前のたまごさんのブログには共感するところが多く、楽しく読ませてもらっていたので、ちょっと残念なことだったけど。
でも、それより何より、今は雪で大変 … と書いておられた。 北海道在住のたまごさんは今年1月6日の仕事始め以来、家でも会社でも、ず~っと除雪してばかりです、とのことだった。 とにかく雪を除くことが先決で、とても仕事どころではない、ということなのでしょうね。
連日テレビなどで、北海道、東北をはじめ日本海側の大雪が、住民の人たちに甚大な影響を与えている様子が報じられているが、実際にたまごさんからそういうお話をうかがうと、雪の被害に遭ったことのない僕などでも、その状況が現実味を帯びて胸に伝わってくる。
雪には縁の薄い大阪でも、きょうの祭日の天気予報は 「雪」 である。 ということは、北のほうはもっと降るのだろうな… と気になるところだ。 除雪…という作業はものすごく体力を消耗するみたいだし、危険も伴いそうだ。さらに、いくら苦労して除雪しても、また雪が降る。 また除雪する。 また雪が積もる。 それを際限なく繰り返す作業は、まるで 「シシュフォスの神話」 のようで、体力はもとより、精神力が萎えてしまいそうで、僕などは想像するだけで身が縮む。 雪国の方々が我慢強く、心身とも逞しいのも、むべなるかな、である。
たまごさんのメールには、最近、廃線跡を歩くことに興味を持っている、ということも書いておられた。 石炭で栄えた北海道の街の多くは、今は往時の面影なく寂れているが、かつてそこに人々の生活があり、駅があり、線路があり…ということで、この栄えていた頃の街を思い浮かべるのがたまらない醍醐味です…ということだった。
そんなところが、また、たまごさんらしいなぁ…と思った。
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さて、話はコロッと変わります。
この 「のん日記」 の以前にやっていたブログでは、今のようにプロフィール欄に自分の写真を載せる、なんてことはしていませんでした。
では何を載せていたか…?
それは、僕の 「肖像画」 だったのです。 (なに、それ…?)。
…さて、お立会い。
その肖像画を描いてくれたのが、ほかでもない、たまごさんだったのです。
どんなものか…というと、これです。
↓
あはは。
これが僕に似ているかって…? そのへんは、突っ込まないでください。
僕のかつての職業が地方公務員…というのは仮の姿で、実は、秘密探偵だったのです。 もつれた謎を解きます。 もつれた問題でお悩みの方はご相談ください。 ま、それはいいのですが、ところで、この絵は誰かに似ていますね~。
以前のテレビドラマ 「古畑任三郎」 を想起させるシルエットです。
たまごさんも、器用な方ですね。 こんな絵がパソコンで描けるなんて。
僕も一時期、このドラマにハマっていたことがあります。
再放送をするたびに、同じものを何度見たことでしょうか。
このドラマにあこがれて、僕もブログ上で、刑事…とまではいかないのですが、私立探偵に成りすまそうと思いました。 そして、たまごさんの描かれたこの絵を自分のプロフィールの 「顔」 にさせてもらったというわけです。 むろん、許可を得ましたよ。
たまごさん。 その節はお世話になり、ありがとうございました。
そして、またまたお立会い。
僕の昔のブログ名は、古畑チン三郎 でした。
…と書けば、何人の人が信じてくれるでしょうか…?
すみません。
今日は紀元節という厳粛な国民の祝日でしたね。
あ、建国記念の日か…?
あまり不謹チンなことを書くことは控えなければね~。 はい。
*…と書き終えて、いま窓を開けて見たら、雪が降っています。
家や車の屋根などがすでに白くなっています。
雪が積もっている風景を見るのは、僕はこの冬はじめてです。
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