最近、街を歩いていても、公共機関を利用している時も、思う事は、
中高年と言うより、全体的に色の無い、無彩色のファションが目立つことです。
たとえ、若い人達でさえ、黒いパンツファッションや黒いストッキングの姿が
普通であり、中には、風邪でもないのに、マスクをして顔を隠す若者も多いです。
確かに、世の中が住み辛く、様々な凶悪な事件が増える中、周囲の人とできるだけ
関わり合いを持ちたくないと言う心理は有るかもしれませんが、最近の女性方は
ファッションに関して大切な女性を美しく魅力的に見せる事を忘れている様に
感じてしまいます。
目立つ格好をして、周囲のヒンシュクを買ったり、また犯罪に巻き込まれたりしないかと
消極的になっているのかも知れませんが、ファッションは継続していないと、しだいに
センスを失って行き、自分に合う化粧とか服装が解からなくなるものです。
昔から、中高年の人が、やたら奇抜な服装をしたり、年齢よりもかなり老けて見える
洋服を着て、せっかくの美貌を台無しにしているのを見かけます。
彼女たちは、多くが、生活や子育てに忙しくて、自分の事にかまっていられない時期があり
ファッションから遠ざかってきたことが原因として挙げられます。
自分を美しく見せる事が出来ず、本人とは似つかわしくないファションに身を包むのです。
ファッションもスポーツと同じで、いつもトレーニングしていないと身に付きません。
別に高いものを求める必要は有りません。
タンスの肥やしになっているものとか、何年も前に来たものでも、少し組み合わせを変えたり
ヘアースタイルを変えたりして、人前に出てチャレンジする事です。
若い時は何を着ても様になっても、さすがに年を重ねると、思いもしない姿になってしまいます。
年を取ったとか、三十路四十路と嘆く前に、少しづつ、身の回りの衣類を工夫して
自分だけのファッションをトレーニングしていくと、幾つになっても魅力的な女性でいられると
思います。
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