めぐろのめばる

目黒川近辺で日本の四季を楽しみ、未来の日本を憂う。
かつての美しい日本と日本人がいかに素晴らしかったかを思う。

春の東京都内散歩

2016-03-26 16:37:42 | ウォーキング

今日は、かねてから計画していた、都内で行われる
集団ウォーキングに参加しました。
青山霊園の近くの公園から、都内を縦断し、お台場に至る
約10キロ程のウォーキングです。

朝から、3つのグループで出発し、総勢3000人の人達が
ウォーターフロントを目指しました。
これほど多くの集団で歩くのは初めてであり、途中を楽しめるのか
多少心配でしたが、マラソンと違って、誰もが観光地巡りの様で
のんびりとした春散歩と成りました。

最初に訪れたのは、有名な青山墓地です。
墓地と言っても、田舎の不気味な雰囲気とは違い、明るくて広くて
中心を貫く道は、左右から桜の木がトンネル状に被さっていて、
桜が綺麗なはずでしたが、ここ数日の寒気の所為で、殆どの枝が
蕾が並んでいるに過ぎず、枯れ枝のトンネルをくぐっている様で
いささか残念、と言った感じでした。
しかしながら、至る所で、早咲きの八重桜が真っ盛りで、墓地とは言え
まるで公園の様な雰囲気でした。

青山墓地を抜けると、早くも麻布の街に入って行きます。
左手に国立美術館を見ながら道なりに進むと、目の前に大きな建物が
門番の様に立ちはだかります。
この界隈の象徴でもある、六本木ヒルズ、言わばヒルズ族の拠点です。
さぞかし各界の盟主が住んでいるのだろうと仰ぎ見ながら六本木を越えると
眼の前に東京タワーがそそり立っています。
高さこそスカイツリーに大きく差を付けられますが、知名度といい、姿といい
登った時の見晴らしといい、全てがスカイツリーを越えていて、あらためて
その素晴らしさを感じます。

東京タワーの御膝元の増上寺の横を過ぎ、そのまま直進すると、いよいよ
東京湾が見えてきます。
護岸に沿って倉庫街を歩くと、目の前に巨大なレインボーブリッジの橋脚が
迫って来ます。
久し振りにこの場所に訪れましたが、湾奥に弓を成す様に掛るその姿は
東京湾のアクセントとして素晴らしい造形美を見せています。
今日は、この橋を歩いて渡ります。

エレベーターで遊歩道まで上がると、目の前にお台場に続く巨大な吊り橋と
湾奥の大都会が見えてきます。
海からそそり立つように、東京の高層建築が立ち並び、その中に象徴的な
赤い東京タワーが目を引きます。
スカイツリーはと言えば、遠くビルの陰に隠れ、余り高さを感じません。

ゆっくりと緩やかな上りの遊歩道を登って行くと、途中に見晴らし台が有り
180度、東京を海から見渡せます。
夜は、八時頃までこの歩道を歩く事が出来るそうです。
夏の暑い夜、海風にあたりながら、夜景を見れば、さぞや美しいと思います。

レインボーブリッジを渡りきってしばらく歩くと、いよいよ完歩と成ります。
3時間弱のウォーキングは、お台場の気持の良い海風の中で
静かな東京湾に浮かぶレインボーブリッジを見ながらフィニッシュと成りました。
普段からウォーキングをしている事から、殆ど疲れる事はなかったのですが、
朝が早かったことから十分な食事が摂れず、ゴール近くのファミレスで
お昼と成りました。

ほんの数時間の春の都内散歩でしたが、今まで気が付かなかった風景や
春の自然を感じられて、新たなる東京を知る事が出来ました。
その後、急いで仕事場に引きかえし、夜まで一仕事です。
妻は、少し疲れた様で、今日は、自宅でゆっくりとくつろいでいる様です。
東京に長く居ても、知らないことだらけです。
また機会を見つけて、散歩してみたいものです。


六本木の象徴、六本木ヒルズ


東京のど真ん中で見つけた土筆の群落


遊歩道から振り返って


お台場の静かな海辺にユリカモメ


春はそこまで、桜と富士と、インコ!?

2016-02-11 11:40:39 | ウォーキング

昨日は、久々に家族全員で娘の誕生日を家族で祝った後、
そのまま、リビングで眠ってしまいました。
と言うのも、娘が私の布団で寝てしまったので、仕方なくと言うより
いつもの事ながら、テレビを見ながらそのまま朝を迎えました。
多少寝心地が悪い事も有って、まだ朝日が上がる前に目が覚めました。
寝室を覗くと、妻と娘がぐっすりと眠っています。

リビングで物音を立てれば二人の目が覚めてしまいそうなので、
そっと準備して、早起きした時は目黒河畔をウォーキングします。
最近、寒さもあって、中々思い切って起きられません。
しかし、今朝は、何とか冷たい朝の空気の中に飛び出る事が出来ました。

歩き出すと、ちょうど背後から暖かい朝日が感じられます。

いつもの様に、目黒川を上流に向かってゆっくりと歩き始めます。
早朝とは言え、早出のサラリーマンの方々が、足早に駅に向かて
歩いています。
河畔を下って来る風は、川面で冷やされ一層冷たく顔に当って来ます。
しかしながら、10分も歩くと、身体中が暖かくなり、そんな冬の風も気持ちよく
首筋からキリッと気持を引き締めてくれます。

目黒川周辺の自然を楽しみながら北上すると、川の上を次々に列車が

走り抜けて行きます。ちょうど駅から渋谷方面に掛る橋の上を、一杯に
乗客を乗せた東横線が横切ります。
毎日満員電車に揺られて出勤するサラリーマンの方が、列車の窓に
へばり付く様に外を伺っています。
サラリーマンの経験の無い私にとって、ギュウギュウに押し込められて
連日会社に通う方々の忍耐力に頭が下がります。

しばらく歩くと、中継地点の代官山にある西郷山公園に到着です。

ここは、東京から富士山が美しく見えるポイントとして有名で、
西郷隆盛の兄弟が作った別荘後を公園としたものです。
代官山の小高い丘の上にあり、真下に中目黒の街が続き、
遠く丹沢山系の上に真っ白に雪を被った富士山がとても綺麗です。

しかしながら、近年、次々に高いビルが建ち並び、最近では、

ビルの隙間からどうにか見える様な状態です。
とは言え、目を凝らし、遠く見える富士山を見つけるととても安心します。
私達日本人の心には、やはり、富士山は特別な思いとして有るのです。

また、公園の一角は様々な植物が植えられていて、春夏秋冬、多くの

人々の目を楽しませます。
久し振りに来てみると、何と、ピンクの桜が咲いています。
公園の丘の上に植えられた、寒緋桜の濃いピンクの花弁がとても綺麗です。
春がもうそこまでやって来ているのです。

すると、鋭い鳴き声が聞こえます。

桜の木の枝に見慣れない鳥が止まっています。
緑の大きな羽を持った、見るからに日本の鳥とは姿形も違います。
近づいて見ると、それは、アフリカ原産のワカケホンセイインコです。
近年東京でも集団で繁殖しているのが各地で見られ、誰かがペットとして
飼っていたのが逃げて生き延びていると考えられます。

温暖化の所為とは言え、鳥も虫も魚も、自然界の様子が随分変わって

私達の地球がやはりおかしくなってきているのが感じられます。
1時間ほど朝の目黒川周辺を歩いた後、少し額に汗をかきながら家に帰ると
家の中は、先ほど外出した時と空気が全く変わっていません。

寝室を覗くと、二人共今だ夢の中の様です。

出来るだけ音を立てないようにして、ポットにお湯を沸かし、
昨日買ってきた紅茶を入れると、まだ寒い部屋の中に
白い湯気がゆらりと上がって行きます。
ゆっくりと喉を潤すと、まだ寒いながらも、春を感じた事に
心が安らぎました。










真冬の神秘

2016-01-21 13:04:08 | ウォーキング

一月も半ばになると、今年は暖冬だと言っていた言葉を
すぐに撤回したくなる程の寒さが続いています。
寒暖計の数字を見れば、5度前後と、北国の方からすれば
春ではないの、と思われるかも知れませんが、冬とは言え
気温を上げる要因の多い都会では、せいぜい10度が限界で
一桁と成ると、誰もが寒さに震え、コートの襟を立て、足早に
暖かいビルや交通機関の中に入って行きます。

ところで、それ程寒いとはいえ、昨日は、早朝に目が覚め、

健康と運動不足解消を兼て、ウォーキングに出かけました。
目黒河畔はすっかりと桜の葉が落ち、黒い枝の間から
冬の景色が広がっています。

前日は雪が降り、寒かったものの、この日は、思ったほどの厳しさは

歩く首筋に感ずる事も無く、手袋を必要とする事も有りませんでした。
ポカポカとした陽気とは言えませんが、多少、雪の後で空気が湿りがちで
カラッとした空気を期待していたものの、まだ前日の雪が残り、
硬く凍った雪を踏まない様に、足早に歩を進めていました。

いつものコースを歩いていると、橋の上で、OL風の女性が目黒川の

上流に向かってカメラを向けています。
何気なく、その方向に頭を回すと、そこには、見た事の無いような
不思議な景色が広がっていました。

ちょうど中目黒の方向に、巨大な白い雲の帯が、青空にくっきりと浮かび

朝日を受けて白く光っています。
気象学的には、珍しくは無いかもしれませんが、この大きな白い雲の印象は
オーストラリアでよく観察される、巨大な雲の帯である、モーニンググローリーに
良く似ています。

大陸で発生する巨大な雲の帯は、長くなると数百キロの長さと成る様ですが、

短いとはいえ、その神秘的な気象現象に非常に良く似ていて、条件的には
同じ様な発生をしたのではと思われました。
この日は、少し暖かい湿った気温の大気が地上に有り、北方から、冷たい
乾いた空気が降りてくる状態でした。

冷たい空気が暖かい湿った空気に接触し、その接触面に白い雲が発生し、

その雲の後ろに暖かい空気が上昇して回転し、丸い筒状の雲が出来上がったと
思われます。
規模としては、非常に小さなものですが、発見して5分もすると、何事も無かった
かの様に、あっという間に消えてしまいました。
寒さに震える毎日ですが、冬の天気は面倒な積雪も有るものの、この様に
ほんの瞬間とは言え、素晴らしい自然現象を見せてくれたのに感動しました。

        

突然現れ、5分もすると、跡形もなく消えてしまった不思議な雲


寒い朝、少し遠出をしました

2015-10-26 17:07:16 | ウォーキング

朝、五時過ぎに起きると、まだアタリは薄暗く、家族は皆
夢の中です。
最近、運動不足を感じていたので、また、ウォーキングから
始めようと、昨日は、いつもより2時間ほど早く布団に付きました。

家の外に出ると、かなりの寒さです。

それでも、何人もの人が歩いたり走ったりしていて、見たような顔ぶれに
感心をしてしまいます。
高齢者が多いのですが、中には、20代と見らえる、元気な若者や
外人の姿も見られます。
少し寒いものの、30分も歩けば、真冬でもない事から大丈夫と
夏と変わらない薄着で出かけました。

目黒河畔を歩くと、すでに赤く色づき始めた桜の葉が美しく、

遊歩道が錦に包まれる日が待ち遠しいです。
今日は、少し足を伸ばし、目黒河畔から、代官山を通り、さらに三軒茶屋を
抜けて世田谷公園を廻る事と成りました。

このコースは、時々歩くものの、少し交通量が多い道路を歩くとあって

余り空気が良くなく、目黒河畔から世田谷公園までは、ウォーキングには
余り適していません。
それでも、50分程歩くと、世田谷公園です。

都内でも有数の公園で、早朝から多くの方が集まって運動や体操をしています。

ちょうど着いたとき、ラジオ体操をする方々が多く集まっていました。
私より一回りも二回りも上の方々が多い様で、何処に行ってもこんな光景を見ると
日本は、本当に高齢者の国になったのだと実感します。

体操をする人、周囲を歩いたり走ったりする人達、と目的は様々ですが、

誰もが健康であることを願っているのだと思いました。
しかし、運動やウォーキングを見ていると、世代によって随分その様は違っていて
特に、高齢になるに連れ、見るからに高齢者の歩き方や運動になっているのが
目に付きます。

高齢者の歩き方の特性は、支え足の脊椎と、下半身の骨格が真直ぐにならず、

いわば猫背になって、バランスが常につま先になって歩いている事です。
つま先にバランスが有ると、重心が後方に抜け、頭骨が前方に飛び出た
高齢者に多い歩き方と成ります。

この歩き方は、地面を支えた途端、上半身と後方の足が、クラッシックバレーの

アラベスクの様にバランスを取り、後方の足が残ってしまいます。
すると、振り込み足が、スムーズに前方に出なくなり、意識的に足を前に進め様と
小股で忙しく歩く様になります。

この歩き方でウォーキングをすると、健康になるどころか、身体の中でも

膝、腰、足首を痛めやすく、更には、送り足が振り込めず、転倒の原因と成ります。
多くの方が、簡単に歩いたり走ったりしていますが、運動する事で身体の血流や
心肺機能が良くなり、一見健康になったように思えますが、身体に与える影響は
次第に大きくなって、怪我の原因と成ります。

正しい姿勢で運動する事は、身体にとって一番大切な事で、若い人達であっても

同じ様な姿勢を多く見かけます。
何となく、前方の足に体重を次々に乗せて行けば、歩いたり走ったり出来ると
思いがちですが、体重が乗った時の正しい状態のバランスが出来ないと
あらゆる運動にトラブルを生じます。

高齢の方は、片脚で立って、一方の足をゆっくりと大きく前後に振り、

上体の脊椎が真直ぐ頭を支えているバランスを覚えましょう。
腰から脊椎を通って頭骨までが地面に対し真っ直ぐに移動できるようにしましょう。

前傾になれば早く動けたり走れたり出来ると思いがちですが、見た目には

その様に見えても、立ち足の上を重心が真直ぐに通過する事が大切です。
あらゆるスポーツは、強い足腰や力強い上半身が有ればできる様に思いがちですが、
そんな身体を動かしているのは、脳であり、脊椎から無数に伸びている神経です。

それらの神経は、脊椎がバランスよく保たれている時、一番身体を動かしていて

決して、見た目頑丈な身体が動いているのでは有りません。
全身の筋肉を動かす為に一番大切なのは、脳からの命令が的確に伝わる
正しいバランスの脊椎で有ることを知っていて下さい。


早朝の目黒川

       
早朝の世田谷公園


歩き方が、非常に気になります

2015-10-15 14:19:08 | ウォーキング

今日は、久し振りに早朝に目が覚め、少し肌寒い目黒河畔を
秋の植物や花を見ながら歩いてきました。
歩くと言っても、トレーニングを兼ねた競歩の様なウォーキングで
一時間も歩くと、ふくらはぎや下半身の張りを感じます。
相変わらず、高齢者が多く歩いていますが、中には元気な若者が
かなりのスピードで追い越して行きます。

ところで、歩いていると、相変わらず、多くの高齢者の歩き方が

気になります。
私も高齢者の仲間に変わり無いのですが、何十年もスポーツ関連の
仕事に携わってきた関係上、どうしても、目に付く高齢者の歩き方が
心配になります。

一番多い歩き方は、日常の室内でも歩き方の延長で歩く姿です。

家の中で生活していると、前進する時に、足を振り込むことが無く
殆ど身体の真下に体重を落として行きます。

家の中では、、体重の移行が小さく、余り足腰に影響はないのですが、

ウォーキングとなると、下半身に掛る体重は、家の中の2倍以上と成り
その負担は大きくなります。

スポーツの基本である、ウォーキングやランニングは、前後に足を開脚し

その中間に重心を置いて前足の上を重心が移動する事によって
前進が出来るのです。
多くの高齢者や運動を知らない方に多い歩き方は、前方の足に
体重を乗せるという歩き方です。

特に、上半身が前方の足に直接被さると、後方の足は、次の振り込みが

難しくなり、後ろ足が残った様な歩き方になります。
更に、上半身を前に出すと、身体の性質として、後足は、後ろに上って
前進とは全く違った運動と成ります。

これは、バレリーナのアラベスクという、後方に足を上げ、立ち足に

バランスと体重を固定する運動です。
いわば、高齢者は、アラベスクをする様に歩いている訳です。

つまり地面を前方の足がキャッチした瞬間に、後足が、前方に

振り込まれなくなって、上半身が倒れ続ける歩き方と成ります。
高齢者に多い、頭と上体が前に突き出た歩き方です。
この様に歩くと、体重が、一気に、前足の足首と膝に加わり
下半身の怪我に繋がるのです。

何故、スポーツ選手の構え方は、前後左右に足を開いているかというのは

次の足がスムーズに振り込まれる為なのです。
更に、上体が前傾となって前足に乗ろうとすると、肩と頭の重さがが
肺と心臓に掛り、スポーツにとって大切な臓器の機能を損ねます。

高齢者が運動をすると、直ぐに疲れたり、ばてたりするのは、もちろん

筋力の衰えも有りますが、姿勢の悪さから、肩と頭の重さが肺呼吸を
浅くして、しかも、重さが心臓に負担をかけやすいからです。

ウォーキングでは滅多に怪我をしませんが、運動しているのに

新鮮な空気が肺に十分取り込めず、更には、心臓に圧力をかけて
歩くようでは、とても健康な歩き方とは言えないのです。
この事は、若い方々もその傾向が有り、せっかくのトレーニングが
自分自身の体型とバランスで効果が薄れているのを知って下さい。

自転車は、人間の歩き方に似た、素晴らしい設計で作られています。

前後のタイヤの接地面を自分の両脚の接地面と考えて下さい。
その真ん中に体重を置いて動かしているはずです。
もし、前方のタイヤに体重を掛け過ぎると、後ろのタイヤが浮いて、
しまいます。

ちょうど急ブレーキを前のタイヤブレーキだけで行うと、身体が

前方に飛び出てしまうのが解ると思います。
この状態に近いのが、高齢者の歩き方です。
よく、二の足が出なくて転倒した、と高齢者が言います。
それは、前の足に上体が早く乗ってしまい、後ろから来る
振り込み足が遅れて転倒する事となったのです。

歩くという事は、常に、股関節から前方に、足が振り込まれ、

次の地面をキャッチするという事であり、その足が地面をつかみ
両脚の中間にある重心を引っ張って次の足を振り込まれるのです。

決して、前の足に、上体を被せて歩くのでは有りません。

少しでも、前に歩きたい、早く歩きたいと言う気持ちが
その様な身体を生むのかも知れませんが、
エキスパート程、前に足が振り込まれている間は、
身体の重さとバランスを後足に感じているのです。

その為に、上体が倒れない様に、真っ直ぐに引き上げながら

腕を振って歩いているのです。
スポーツマンの姿勢が何故良いのか、それは、前の足に
上半身が倒れると、パフォーマンスが出来なくなるからです。