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S.T.A.L.K.E.R.最高年齢プレーヤーHalのゲーム日記 その2233 男の道戻ります プレイ日記

2016-05-14 08:52:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その44

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残念ながらDark Valleyでは全くなんのタスクもなく、X-18に入ることもできなかった。

その後久しぶりにPredzoneにもどり、さらにZatonに飛んでやり残したタスクをやっている所からである。

■Zaton
残るのは変電所のmercenaryと、Cardanのガソリン2缶である。 これは南東の再処理施設にあるらしい。

まずはCardanのガソリン缶である。 再処理施設の中央あたりには、唐黷スロッカーが重なっていて、その下にガソリン缶があった。 

これは立ったままでは見えず、「しゃがむ」しないと見ることができない。




もう一つは、この近くの部屋にあるロッカーの後に隠れていた。 人に見られるのが恥ずかしかったのだろうな。




これでCardanタスクもOKである。 次はmercenaryにつかまった弟救出である。 これは変電所でのタスクである。

変電所にやってきた。 時刻は既に5時を回り、空にはあかね雲がたなびいている。




これがZaton最後のタスクとなりそうなので、気合いを入れていこう。

しかし変電所には誰もいない。 これはおかしい。 ここにはmercenaryとあのストーカーの弟のsashaがいる筈なのだが?

このZatonでのタスクは、すべてZaton内で行われる筈なので、他のマップにいるということはないだろう。 となると、スクリプトエラーの可能性が高い。

とりあえず、Skadovskに戻ってCardanにガソリン缶を渡しておこうか。

Cardanに話すと、製材所でトーチを取ってきてくれと言われる。 夜も大分更けてきたので、一眠りしてからいこう。

ここでまたCTD。 もう一々調べるのも面唐セ。 どうでもいいわ・・・

製材所にはトラクターがあった。 そのトラクターのボンネットによじ登ると・・・




これはかなり意地の悪い隠し方である。 このトーチはごく狭い角度からしか見えないのだ。

しかもトーチを取ると、横綱Pseudogiant登場、ゾーン式の四股を踏んでくれた。




Skadovskに戻ってCardanに報告、これでCardanタスクもすべて完了である。 そして次のタスクはない。 

兄弟捜しだが、変電所ではなくbisサークル(アンテナが円を描いて配置されているところ)だった。




中は工場というか研究所というか、機械は壊れ、床にはラックなどが散乱し、荒廃しきっている。




どうやらこの男の道戻りますのゾーンを去る時が、近づいてきたようだ。

Sashaという弟とmercenaryが出現しないのは、スクリプトエラーの可能性が高い。 このタスクは放置してもよいのだが、小説家の3つのお話は、2つ迄はチェックが入っているが、3つ目には入っていない。

もしかすると、この弟捜しのタスクか、或いはZatonのすべてのタスクをクリアしないと、3つ目は完了にならないのではないか。

ならばスクリプト改変でためしてみよう。

dialogs_vozvraschenie.xml

dialog id="kolyanych_sanya_pomosch_prines">
precondition>new_hem.precond_inv /precondition>
dont_has_info>kolyanych_sanya_pomosch_done /dont_has_info>
!-- here
has_info>kolyanych_sanya_pomosch_have /has_info>
-->

つまり、弟捜しをクリアしなくても、次に進めるようにしたのだ。 それはOKだったのだが、次のフレーズでCTD。 英語プレイに切り換えた。

これで小説家タスクは3つ全てにチェックが入った。 次のタスクは「sashaとRenegadeの運命」である。

所期の目的は達成したのだから、このまま放置でもよいのだが、一応変電所に行ってみるか。

しかし変電所にもbisにも、なんの変化もない。 これはもう放置でよいだろう。 それではエンディングに向かって、Predzoneに行こう。

南西の移動ャCントに入ったら、Limanskに出てしまった。 これ北東の移動ャCントでないと、Predzoneには行けなかったのだ。

■Predzone
ここではまず小説家と話し、最後に司令官に薬を渡すのだ。

小説家に話をしてタスク完了。 報酬はAMMOとペリクルだった。 

一路軍基地へ向かう。 いよいよ最終ステージである。 

司令官室の階段上には、いつものようにbloodsuckerが陣取っている。




そして司令官と話して薬を渡した。 

建物を出るとエンディングのムービーとなる。 これはバニラSOCと同じものである。 ミュータントの大群にak74uを乱射するStrelok・・・ その後はクレジットとなり、その後のStrelokはゾーンに住んで、男女2名ずつの子供を作ったとある。

さて、これにて「男の道戻ります」全巻の終わりである。

■総評
MODとしてはまずまず面白かった。 一番まいったのはダメ文字CTDの頻発で、こんなにダメ文字に悩まされたMODも初めてである。

それ以外のCTDやフリーズ、スクリプトエラーはあまりなく、安定度は良い方に入ると思う。

ストーリー的には特筆するようなものはなく、平凡というか散漫な印象を受けた。

グラフィック面は可もなく不可もなし。 但し、オリジナルのミュータントはよくできていて、不気味だった。

システム的には、安定度はよいと言えるだろう。

プレイ時間はおよそ80時間程度だが、その相当部分はfixやらダメ文字対策に費やされているので、実際には50時間程度だろうか。

難易度的には、序盤と終盤では大差があり、序盤は易しいが終盤ではかなり難易度は高くなっている。

次回からはS.T.A.L.K.E.R.COPのMOD、「We are not alone」の予定である。 

これは宇宙旅行ものMODということで、おそらくS.T.A.L.K.E.R.MOD史上初めての宇宙ものMODである。