We are not aloneでは、特定の日本語ファイルを入れると、起動時にフリーズする。メインマシンでは、サブマシンではOKだった「ui_st_loadscreen.xml」を入れるとフリーズする。 はて?
これを英語に差し替えると問題なく起動する。 ところがサブマシンでは別の日本語ファイルが当たる。 いわゆる「おま環」だと思うが、それにしても不思議である。
もう一つ、開始直後にはインベントリからマップを開いても、マップは表示されない。 PDA画面でもマップの項目は空白のままで、表示されていない。
これは恐らくはバグではなく、仕様かと思われる。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その30
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遙々訪れたArmy WarehouseのFreedom基地。 しかしそこにはLukashはいなかった。 彼はmonolithとの戦闘で死んだと告げられた所からである。
■Army Warehouse
今のFreedomの指揮官はZewsという男だが、彼からはLukashの墓に詣でてくれというタスクが出る。
無論、旧友の墓詣でを断るようなStrelokではない。
Strelok「俺は Strelok だ ｷﾘﾂ！ 旧友の墓詣でを断るようなストーカーではないわッ！ ｷﾘﾂ！」
Zews「そんなに何度もｷﾘﾂ！と言わなくても、あんたがStrelokだというのは、最初から知ってるんだが?」
それはともかく、PDAに座標を送ったというのだが、マーカーは出ていない。 これは前にもあったが、バグなのか、それともメッセージとマーカーの内容が、バージョン違いなのか。
注 後にこれはダメ文字退治のためのダミー文字置き換えで、マーカーを指定する文字列までダミー文字に置き換えられていたとわかった。 ファイル差し替えで解決済。
このArmy Warehouseで墓というと、どこだろう? NSでWolfたちがいたあの丘の上か。 それとも村の墓地か、或いは北の農園付近か。
まずは一通り順繰りにあたってみよう。
この基地にはchefもCapもいるが、話は全くない。
では最初は丘の上から行って見よう。
しかし、ここには何人かのストーカーはいるが、なんの話もない。
次は村の墓地である。
相変わらずよい雰囲気の場所である。 入るとすぐ美少女さっちゃんの歓迎を受けたが、いつもながらちゅぱちゅぱと、手厚い歓迎ぶりだった。
しかし、このMODでは墓地がない・・・
北西にはmercenaryがいて戦闘になったが、Red Forestへの移動ャCントはない。
はて? 後墓場がありそうな場所は?
ここでscriptを調べて、なぜマーカーが出ないのかわかった。
ダメ文字対策としてmetki.scriptのキリル文字をダミーに置き換えていたのだ。 ところがそのキリル文字の部分は、マーカー名を指定している箇所だったので、それでマーカーが表示されなかったのである。
この action>metki.set_metka_mogila /action> は、zewsとの会話の中にあるので、zewsとの会話の前から再開した。
OKである。 これで灰色マーカーが出現した。
こんな所にあったのか。 道理でさがしても中々見つからない筈である。
もう少し早くmetki.scriptのキリル文字をダミー置き換えに気がつけば、時間の無駄をしなくて済んだのに・・・
いくらダメ文字CTDはMODDERの責任ではないと言っても、scriptの中で、しかもマーカーの指定にまでキリル文字を使うのは、やめて欲しいものである。
それはともかく、それでは早速旧友の墓詣でに行ってこよう。
これがLukashの墓があるという場所である。 かなり険しい岩山だが、墓はこの岩山の上にあるらしい。
いや、岩山の上ではなく、岩山と岩山の間に、一人寂しくぽつんと十字架が立っていた。 これがあのLukashの墓なのか・・・
我知らずStrelokの目頭は熱くなった。 Lukashよ・・・
こうしてzewsの所へ戻れとなる。
zewsは、Lukashを殺したのはmonolithの特殊部隊らしいという。 自分の母親を殺すことさえ躊躇しない男達だというのだ。
monolithの話が出たということは、どうやらRadarに行く必要があるらしい。 となると、地下研究所はX-8ではなく、X-10ということになる。
おそらくは、Radarではmonolithの迎撃にあうだろうが、それは予期している。
いざ行かん、X-10へ！
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その31に続く。