S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その44
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残念ながらDark Valleyでは全くなんのタスクもなく、X-18に入ることもできなかった。
その後久しぶりにPredzoneにもどり、さらにZatonに飛んでやり残したタスクをやっている所からである。
■Zaton
残るのは変電所のmercenaryと、Cardanのガソリン2缶である。 これは南東の再処理施設にあるらしい。
まずはCardanのガソリン缶である。 再処理施設の中央あたりには、唐黷スロッカーが重なっていて、その下にガソリン缶があった。
これは立ったままでは見えず、「しゃがむ」しないと見ることができない。
もう一つは、この近くの部屋にあるロッカーの後に隠れていた。 人に見られるのが恥ずかしかったのだろうな。
これでCardanタスクもOKである。 次はmercenaryにつかまった弟救出である。 これは変電所でのタスクである。
変電所にやってきた。 時刻は既に5時を回り、空にはあかね雲がたなびいている。
これがZaton最後のタスクとなりそうなので、気合いを入れていこう。
しかし変電所には誰もいない。 これはおかしい。 ここにはmercenaryとあのストーカーの弟のsashaがいる筈なのだが?
このZatonでのタスクは、すべてZaton内で行われる筈なので、他のマップにいるということはないだろう。 となると、スクリプトエラーの可能性が高い。
とりあえず、Skadovskに戻ってCardanにガソリン缶を渡しておこうか。
Cardanに話すと、製材所でトーチを取ってきてくれと言われる。 夜も大分更けてきたので、一眠りしてからいこう。
ここでまたCTD。 もう一々調べるのも面唐セ。 どうでもいいわ・・・
製材所にはトラクターがあった。 そのトラクターのボンネットによじ登ると・・・
これはかなり意地の悪い隠し方である。 このトーチはごく狭い角度からしか見えないのだ。
しかもトーチを取ると、横綱Pseudogiant登場、ゾーン式の四股を踏んでくれた。
Skadovskに戻ってCardanに報告、これでCardanタスクもすべて完了である。 そして次のタスクはない。
兄弟捜しだが、変電所ではなくbisサークル(アンテナが円を描いて配置されているところ)だった。
中は工場というか研究所というか、機械は壊れ、床にはラックなどが散乱し、荒廃しきっている。
どうやらこの男の道戻りますのゾーンを去る時が、近づいてきたようだ。
Sashaという弟とmercenaryが出現しないのは、スクリプトエラーの可能性が高い。 このタスクは放置してもよいのだが、小説家の3つのお話は、2つ迄はチェックが入っているが、3つ目には入っていない。
もしかすると、この弟捜しのタスクか、或いはZatonのすべてのタスクをクリアしないと、3つ目は完了にならないのではないか。
ならばスクリプト改変でためしてみよう。
dialogs_vozvraschenie.xml
dialog id="kolyanych_sanya_pomosch_prines">
precondition>new_hem.precond_inv /precondition>
dont_has_info>kolyanych_sanya_pomosch_done /dont_has_info>
!-- here
has_info>kolyanych_sanya_pomosch_have /has_info>
-->
つまり、弟捜しをクリアしなくても、次に進めるようにしたのだ。 それはOKだったのだが、次のフレーズでCTD。 英語プレイに切り換えた。
これで小説家タスクは3つ全てにチェックが入った。 次のタスクは「sashaとRenegadeの運命」である。
所期の目的は達成したのだから、このまま放置でもよいのだが、一応変電所に行ってみるか。
しかし変電所にもbisにも、なんの変化もない。 これはもう放置でよいだろう。 それではエンディングに向かって、Predzoneに行こう。
南西の移動ャCントに入ったら、Limanskに出てしまった。 これ北東の移動ャCントでないと、Predzoneには行けなかったのだ。
■Predzone
ここではまず小説家と話し、最後に司令官に薬を渡すのだ。
小説家に話をしてタスク完了。 報酬はAMMOとペリクルだった。
一路軍基地へ向かう。 いよいよ最終ステージである。
司令官室の階段上には、いつものようにbloodsuckerが陣取っている。
そして司令官と話して薬を渡した。
建物を出るとエンディングのムービーとなる。 これはバニラSOCと同じものである。 ミュータントの大群にak74uを乱射するStrelok・・・ その後はクレジットとなり、その後のStrelokはゾーンに住んで、男女2名ずつの子供を作ったとある。
さて、これにて「男の道戻ります」全巻の終わりである。
■総評
MODとしてはまずまず面白かった。 一番まいったのはダメ文字CTDの頻発で、こんなにダメ文字に悩まされたMODも初めてである。
それ以外のCTDやフリーズ、スクリプトエラーはあまりなく、安定度は良い方に入ると思う。
ストーリー的には特筆するようなものはなく、平凡というか散漫な印象を受けた。
グラフィック面は可もなく不可もなし。 但し、オリジナルのミュータントはよくできていて、不気味だった。
システム的には、安定度はよいと言えるだろう。
プレイ時間はおよそ80時間程度だが、その相当部分はfixやらダメ文字対策に費やされているので、実際には50時間程度だろうか。
難易度的には、序盤と終盤では大差があり、序盤は易しいが終盤ではかなり難易度は高くなっている。
次回からはS.T.A.L.K.E.R.COPのMOD、「We are not alone」の予定である。
これは宇宙旅行ものMODということで、おそらくS.T.A.L.K.E.R.MOD史上初めての宇宙ものMODである。
改めて、「戻ります」クリアおめでとうございます。
まさに「ダメ文字クエスト」な mod でしたね。ホッと一安心です。
補足というかなんというか。
変電所には誰も居なかったのですか・・・。それは、へんで(ん)しょ(変電所だけに)
Zaton のタスクではこのタスクが一番長いと思われます。流れ的には変電所で、
Strelok「俺は Strelok だ。キリッ」「弟を解放しろ」
「何だって?あんたがあの?だったら証明してもらおう」
「施設にある書類を三つもってこい」
「あそこはブラッドサッカーが居て恐ろしい。本当の Storelok なら出来るだろ」
Strelok「持って来たぞ」
「すげぇ、あんた本物だぜ。人質は解放する」
と進行していって、
依頼者兄「 Renegade が弟の脱 Renegade を許すかどうか・・・」
Strelok「よし、俺がとりなしてやる」
となってタスクは続きます。
Agroprom にも印象的なタスクがありました(というかこれだけ?)
「特殊装甲車を破壊せよ」です。
これはロケットランチャー( 10 発付き)を渡されて装甲車を三台破壊する、というものですが、特殊車両らしくなんとかギリギリ二発で破壊できる難物。難しかったです。
しかし今回は本当に hal さんの精神力の強さが際立つ mod となりましたね。おつかれさまでした。
そして「 We are not Alone 」、楽しみにしています。
変電所にはだれもいませんでした。 一人だけ死んだmercenaryがいましたが、それ以外は人はいませんでしたね。
その後のタスクは面白そうなので、ちと残念です。
Agropromでのロケランタスクというのは、どこで出るのでしょうか。 まあ、Agropromはざっとしか見て回らなかったので、見落としたのでしょう。
男の道戻りますでは、とにかく最初から最後迄ダメ文字に悩まされました。 ダメ文字はSOCのMODの宿命なのですが、こんなに多かったのは初めてです。 そして最後であるように祈ります。W
We are not aloneはクリアしてしまいました。 プレイ時間12.3時間程度でしょうか。 こちらはダメ文字はありませんが、コンパスがないのには参りました。
でもこの月面のマップは、四隅まで歩き回ってみると、それ程広くはないのですね。
内容的には満足しています。 最後の方では、クラークへのオマージュみたいなシーンもありました。
月面基地の司令官「ボーマン」という名前が、キーワードですね。 勿論あの黒いモノリスに着陸ャbドで入っていく、あれです。
次の火星篇だか金星篇だかも、プレイしたいです。
その後に続く Renegade の Prince (凄い名前です)のタスクはユニーク武器サイガを手に入れる唯一の手段なので、とても重要です。
更にタスクを進めるとサイガ用のスコープも貰えます。意外と太っ腹な Renegade です。
Agroprom のロケットランチャータスクは Garbage 中央のガレージ、一段低くなっている焚き火付近にいる人からタスクがでます。目標の装甲車、一撃必殺なんですよね。一発当たれば即死です。
クロスボウタスクも Garbage でありますね。
「クロスボウを探してくれ」タスク。報酬がこちらも「クロスボウ」です。タスクで探したヤツより高性能らしいのですが、あまり役に立ちません。
ストーリー的にいえば、盛り上がりにかけるのは致し方ないかと。なにせお人好しな Strelok がプラリと立ち寄ってタスクをこなすのですから。
自分としては何故 Zone に舞い戻ったのか判明して欲しかったです。
「 We are not Alone 」は短いですね。そして以前紹介した「過去の亡霊 2 」もどうやら短めらしいです。
「豚の歴史 Remake 」はやはり二回目に紹介した方がバグ取り等を行った改良型みたいです。
パッチでも出して欲しいところですね。
男の道戻りますは、だいぶ取り残したタスクがあるようですね。 残念ではありますが、もう一度やる元気はまるで出ませんよ。
豚の歴史の2回目の紹介というのは、
История Борова Remake.7z
これのことでしょうか。
既に末熄Iわっているので、これは見合わせて以前のものでプレイしようかと思っていたのですが、どうでしょうね。
それと、History of Borov English Patch 1.1 この英訳Patchはremakeでも使えるのでしょうか。
あれ?本当ですね。前作「無印」の方がサイズが大きいです。
うーん、これはどうしたことでしょう。画期的な圧縮方法がみつかった!は無いですよね。
「開発者は変更履歴豚は、プレイヤーの前で自分自身を再建しようとしたそのプロジェクトの更新バージョンを公開しました。33の新しいクエストがまた秋のオーロラ2から移行したグラフィカルコンメ[ネントを更新し、この作業の結果として追加されている、多くのバグが修正されました、そしてストーリーはより論理的かつ興味深いものになるだろう。」
うーん、どうみても Remake の方がいいと思うのですが。言い知れぬ不安感が。
おそらくですが、武器系統に秘密があるかと。使用している武器 mod の違いがサイズに出ているのではないかと思います。
Remake では武器数を絞ってアニメーションに力を入れている mod を使用しているようです。
しかし 100 MB 前後もシェイプアップするとは、やりますねぇ。
gamedataのサイズは、無印が1.01GB、remakeが760MBと240MBも小さいですね。 texturesは、858MB/640MBと、200MB以上小さくなっています。 この差でしょうね。
つまり、scriptsやconfigはほとんど変わらないので、内容的におかしくなる可能性は低そうですよ。
ということで、remakeを末オ直しました。 こちらでやってみるつもりです。
もっともその前に、今夜からはOGSE 0693 FINALをやりますので、ブタさんのプレイは大分先になりそうですね。