S.T.A.L.K.E.R. COPのMOD We are not Alone その4
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月面基地では宇宙服を着て、月面に出ることになった。 そしてパラボラアンテナがあるところで死体を発見し、基地に戻ることになった所からである。
■月面基地
ボーマンに死体の件を報告すると、
「アンドロイドヘルパー、。 どうやら、彼らの「敵味方」システムが故障した、またはそのような何か。」
とのことである。 そしてエフレーモフに相談して武器を貰えとなった。
エフレーモフとはこのSkadovskのパイロットのことだった。
主人公の顔写真はDegtyarevのものだし、基地内はYantarの研究所のそっくりさんだし、紛らわしいこと夥しい。
部屋の造作とNPCのャ潟Sンモデル 位、月面基地らしいオリジナルにすればよいのに。
しかし、アンドロイドによる殺人事件となると、もしかしてこの作者さんは、アジモフのファンなのかな?
そして武器を貰うことになった。 メ[タブル電磁放射器とラジオスキャナである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/61/9877bd29c68203e9731a82b8881d3f45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/8f/5629042ccfd8003ba96fd4ec2533ef9f.jpg)
そして更にエフレーモフは、「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」というのだ。
今度はクラークか。 やはりこの作者さんはSF大好き人間なんだ。 同好の士ということでHalさんも嬉しいぞ。
まあ、SFが好きでなければ、S.T.A.L.K.E.R.が宇宙に出稼ぎということもありえないだろう。
この「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。」というのは、クラークの三法則のひとつである。
以下がそのクラークの三法則である。
1.高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。
2.可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることである。
3.充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。
もう一つ有名な法則(原則だが)には、アジモフのロボット三原則がある。
1.第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
2.第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
3.第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
(「われはロボット」より)
ソニーのAIBOにもこの三原則を応用した原則が存在するそうである。
又千葉大学の「千葉大学ロボット憲章」でも、研究開発者にこの三原則の遵守を求めているとのことである。
さらには、世界初の実用化パワードスーツのHAL(Halにあらず)の製作会社名、「サイバーダイン」は、あの映画ターミネーターからのものである。
このように現在ではSFは社会的に認知され、市民権を得ている。
しかしHalさんが性少年の頃は、書店では「SFマガジン」は「SMマガジン」の隣に置かれていたのだ。
これは嘘でも冗談でもなく、実際にHalさんが体験したことである。
このわたしHalさんは、嘘は時々つくが、冗談と坊主の頭はゆったことがない。
SF談義が長くなってしまった。 好きなことゆえの長談義をお許しを。 We are not aloneに戻ろう。
今回のアンドロイド事件を解決するには、時々ラジオスキャナを「使う」しなければならないらしい。
さて、使うといっても、どこでどのような時に使えばよいのだろう?
考えていてもらちがあかないので、とりあえずあの殺人現場に行ってみることにした。
現場に着くと何者かに襲われた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/74/61c27ede948e3c71047d27a7f3fddf42.jpg)
唐オてみると、これはアンドロイドである。 ボウイはやはりアンドロイドにより殺されたのだろうか。
益々mって帆立貝にアジモフくさくなってきた。 わくわくわく・・・
しかし、基地に戻ってこの件を報告しようとしたのだが、基地の方位がわからない。
このWe are not aloneでは、マップ・ミニマップ・コンパスの全てがないので、方位が全くわからないのだ。
唯一の手がかりは、空に浮かぶ地球と太陽の位置だけである。
S.T.A.L.K.E.R. COPのMOD We are not Alone その5へ続く。