S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その39
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シェパードのタスクのコンパス取得で、コンパスを見つけた所からである。
■Pripyat
しかし、ここでまたCTD。 英語プレイでも落ちるが、ログは残らない。 これはもしかして先のabortのためではないか。 つまりコンパスを取るとだめらしい。
とはいえ、コンパスを取らないと「グリーンクラウン」は取れない。
となれば、残る方法はただ一つしかない。 スクリプト改変で、コンパスを取らなくてもタスククリアになるようにした。
gameplay\dialogs_vozvraschenie.xml
<dialog id="pastux_taran_prines">
<!-- here
<precondition>chelovek.pastux_taran_have</precondition>
<precondition>chelovek.pastux_taran1_have</precondition>
<has_info>pastux_taran_have</has_info>
<has_info>pastux_taran_1_have</has_info>
-->
<dont_has_info>pastux_taran_done</dont_has_info>
さて、これでシェパードと話した。 OKである。 そしてグリーンクラウンも入手した。 これでドクターのアーティファクトは、5つ全てが揃った。
次はアンナと話すことになった。
アンナは「ジュビリーの最上階で母から貰ったお守りをなくしたので、とってきて欲しい」という。
「年甲斐もなく」若い女性にはいたって甘いStrelokゆえ、二つ返事で引き受けたのである。
ジュビリーにはX-8に入れるエレベーターもあり、COPでは重要な場所なのだが、この男の道戻りますでは、どのようなものが待ち受けているのだろうか。
このあたりのタスクは、メインタスクのドクターのアーティファクト探しは完了しているので、全てサブタスクだろう。
メインでもサブでも、タスクは楽しけりゃいいのさ。 ということで、ジュビリーに向かって出発。
途中Pripyat名物、火の玉の綱渡りを鑑賞、すっかり観光ツアー感覚になってきた。 これもメインタスクを(ほぼ)終えたという、達成感からか。
綱渡りをして最上階に至ると、部屋の中に入れるのだが、このMODでは部屋の中には全くなにもない。 曲撃オただけの無駄足だった。
それではそろそろPripyat観光ツアーは終わりにして、ジュビリーに向かおう。
ジュビリーにつくと、多数のmonolithが襲って来る。
中に入ると、階段を上がって最上階に向かうのだが、一つの階段を登っても最上階には行くことはできない。
ジュビリーは、1フロアごとに東西の廊下にある階段を、交互に登らないと上に行けない構造になっているのである。
最上階にはエレベーター用のエンジンがあって、バニラCOPではそれを起動すると、X-8に向かうエレベーターが起動することになっている。
しかし、この男の道戻りますでは、エンジンを起動することはできない。 それに目的はX-8に入ることではなく、アンナちゃんのお守り探しである。
最上階というのは、このエンジンのあるフロアのことか、それとも1階下のフロアのことか。 ここはいわば屋上だから、1階下のフロアから探してみるか。
このフロアにはあちこちに鉄格子があり、自由に行き来はできない。 途中の部屋に入り、部屋から部屋へと移動して、鉄格子の向こう側に出るという、進み方である。
しかし、このフロアにはお守りはない。 順次下のフロアに移動し、探したがやはり見あたらない。
一旦屋上フロアに戻り、エンジンルームを調べてみた。
と・・・
エンジンの奥にamuletがあった。
これを取って下の階に降りようとすると、snorkの大群出現。 ゲームの常道である。
エレベーターシャフト経由で1階まで辿りつくと、今度は半透明のゾンビ出現。 この種の演出にはわかってはいても、一瞬どきりとするのだ。
ランドリーに戻り、アンナさんにお守りを渡すと、大いに感謝された。 そして一瞬画面が揺らぎ青く染まった。
これはもしかしてアンナさんにチューでもされたのだろうか?
と、普段はまるで女っ気のないStrelokは、一瞬恍惚の人となった・・・
Strelok「女っ気がなくて悪かったな。 それに恍惚の人はお前のことだろうが」
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その41に続く。