電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

付箋が作れるテープのり「PITタックC」を試す〜便利な場面は

2023年05月23日 06時00分21秒 | 手帳文具書斎
先日、トンボのテープのり「PIT タックC」(PN-CK)という製品(*1)があるのを知りました。しっかり貼っていつでもはがせる、付箋が作れるテープのりだそうです。テープ幅は8.4mmで容量は7mというところまでメモして、行きつけの文具店へ!



たまたま私的な用事があって外出した際に、見つけてきました。今は付箋は百均にもあるものですし、わざわざ普通の付箋を作ることは無意味でしょう。とても小さくて可愛らしいテープのりで、用途から考えてそれほどバンバン使うものでもないでしょうし、詰め替え用カートリッジは購入しませんでした。メーカー小売価格250円(税抜)のところ、220円+税。



この種の糊は、今や日常のものとなった「ポストイット」等と違って、手書きのシールを貼ったり剥がしたりするよりも、すでにある印刷物の全体を、あるいは部分的に切り取った紙片を貼ったり剥がしたりして使うようなものに適しているようです。例えば図書館で配布している開館カレンダーのように、あるページに貼って終わりなのではなくて、あるページから別のページに移動して何度も使うような性質のものです。



そうであれば、それほど頻繁に使うものでもなさそうですが、あれば便利なものであることは確かです。浸透ブロック粒子という、「ポストイット」とは別の原理で実現したことに経緯を表したいと思います。



そうそう、ノートに貼って剥がした上から万年筆で書いてみましたが、案外に大丈夫でした。ボールペンならば問題にもならないでしょうが(^o^)/

(*1): ピットタックC〜株式会社トンボ鉛筆


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