若い頃は、あまり年賀状などは出さなかったが、就職してお世話になった方々に年賀状を出すようになると、印刷した賀状の味気なさを感じて、手作り年賀状をいろいろと工夫するようになった。つい最近まで、プリントゴッコという謄写版印刷を応用した道具を用いて、自作のイラストを入れた年賀状を作っていた。プリントゴッコは、カーボンを含むインクでないと感光しないので、わざわざ製図用インクを使ったりした。昭和の終わりごろまでは、住所もすべて手書きだったが、平成に入ってからはパソコン・ワープロで文字を印字し、手書きのイラストを添える形で版下を作成、データベースで宛名シールを印字して貼り付けるようにした。だが、プリントゴッコで200枚も印刷すると、翌日まで乾燥させるのが大変だった。部屋中に敷き詰めて、文字通り足の踏み場もない状態。
インクジェット・プリンターとインクジェット用年賀状の普及で、近ごろは年賀状もパソコンで作成するようになった。以前はつまりやすかった用紙送りもだいぶ改善されて、あまり失敗もなくなったようだ。プリントゴッコのインクに比べると、乾燥も比較的速く、親戚には家族の写真入りの年賀状、仕事上の付き合いには個人名だけの年賀状と、何種類かに分けて作成することもできる。宛名もプリンターで印字でき、だいぶ楽になった。
もっとも、電子メールが使える範囲では、電子メールで賀状を送ることにしているので、こちらのほうが実はありがたい。お正月には、日頃御無沙汰している人からも近況をいただくことがあり、賀状の配達が休みの日でも、メールチェックするのが楽しみである。
インクジェット・プリンターとインクジェット用年賀状の普及で、近ごろは年賀状もパソコンで作成するようになった。以前はつまりやすかった用紙送りもだいぶ改善されて、あまり失敗もなくなったようだ。プリントゴッコのインクに比べると、乾燥も比較的速く、親戚には家族の写真入りの年賀状、仕事上の付き合いには個人名だけの年賀状と、何種類かに分けて作成することもできる。宛名もプリンターで印字でき、だいぶ楽になった。
もっとも、電子メールが使える範囲では、電子メールで賀状を送ることにしているので、こちらのほうが実はありがたい。お正月には、日頃御無沙汰している人からも近況をいただくことがあり、賀状の配達が休みの日でも、メールチェックするのが楽しみである。
していただきありがとうございました。
まだまだブログ初心者なもので
いろいろな便利機能を使いこなせずにいます。
年賀状は作るのも見るのも楽しみですが
パソコンでの印刷だけ・・というのは
簡単でらくですが、やはりちょっと寂しいですよね。
小学生の頃は学級新聞を
で作っていた