電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

様々な演奏でショーソンの交響曲を聴ける時代

2021年05月04日 06時01分29秒 | -オーケストラ
雨降りの寒い朝から農業用水路の泥上げ作業に従事してくたびれたため、ゆっくりと休日を楽しみました。せっかくだから音楽を聴こうというわけで、フランス音楽、しかも珍しく「ほの暗い気分」のショーソンの交響曲(*1)を選びました。実際くたびれていてCD棚からCDを探す気力もわかず、これまで聴いているジャン・フルネ指揮オランダ放送フィルの録音(*2)ではなく、軟弱にもデスクトップ PC-audio で、蓄積した音楽ファイル群から、ポール・パレー指揮デトロイト交響楽団による1956年の録音です。Ubuntu Linux 標準の RhythmBox で聴けるほか、探してみたらミュンシュ指揮ボストン交響楽団による1962年の録音なども著作権保護期間が過ぎて、パブリックドメインとして公開されているようです。

というわけで、YouTube から。

Chausson: Symphony in B-flat major, Paray & DSO (1956) ショーソン 交響曲変ロ長調 パレー


Chausson: Symphony in B-flat major, Munch & BSO (1962) ショーソン 交響曲変ロ長調 ミュンシュ


寒くてヒーターをつけてホットコーヒーで温まると、生き返るようです。ほんとはガトーショコラでもあるといいのだけれど、わざわざ買い物にも出たくない(^o^;)>poripori

(*1):ショーソン「交響曲」〜Wikipedia の解説
(*2):ショーソンの交響曲を聴く〜「電網郊外散歩道」2007年8月


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