電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

よく使うツールは、この10年でさらにどう変化したか

2021年08月26日 06時00分37秒 | 手帳文具書斎
今から10年前の2011年に、「よく使うルールは、この30年でどう変化したか」という記事(*1)を書きました。また、20年(*2)、10年(*3)という具合に、10年区切りで推移を比較しました。では、さらに10年が経過した2021年の現在は、さらにどう変化しているのだろうか。もちろん、常に持ち歩いているようなものに限っての話です。



  1. 綴じ手帳
  2. 備忘録ノート(A5判)
  3. 老眼鏡
  4. 万年筆
  5. タッチペン型ボールペン
  6. スマートフォン
  7. コンパクト・デジタルカメラ
  8. 腕時計
  9. 財布
  10. 車のキー、靴べら
  11. ハンカチ・ちり紙

というところでしょうか。

2011年当時はどうだったかというと、写真で比較することができます。



10年前と比較して変化した点と言うと、

  • 退職して自宅がベースになったので、USBメモリ等で常時データを持ち歩く必要がなくなった。
  • 代わりに、老眼鏡が必須になった。
  • PHSがスマートフォンになった。
  • システム手帳をやめ、綴じ手帳に戻った。
  • ボールペンはJetstreamのタッチペンとPowerTankを使うことが多いが、筆記具は万年筆中心になっている。
  • 携帯音楽プレーヤーを使わなくなった。聴力の保護のためイヤホン使用を控えていることと、カーステレオがUSBメモリでたくさんの楽曲を聴くことができるため。

などでしょうか。Kindle PaperWhite や Android タブレットを持ち歩いて本を読むことも可能ではあるのですが、それはもっぱら枕元読書のスタイルが変化しただけで、移動時には文庫本や新書本を手にすることが多いです。おそらく、電池の残り容量を気にするモノを多く持ちたくないという心理が働くためだろうと思います。

(*1): よく使うツールは、この30年でどう変化したか〜「電網郊外散歩道」2011年2月
(*2): よく使うツールは、この20年でどう変化したか〜「電網郊外散歩道」2011年2月
(*3): よく使うツールは、この10年でどう変化したか〜「電網郊外散歩道」2011年2月


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