電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ジェットストリーム4+1の緑をシグノのフルーブラック芯に交換する

2014年11月26日 06時05分00秒 | 手帳文具書斎
愛用しているペンのうち、ジェットストリームJetstream4+1(黒軸)の緑色はほとんど使っていないことに今更ながら気づきました。2009年1月に購入(*1)して以来5年10ヶ月、黒・赤・青は何度も芯を交換していますが、緑は買った時のままです。それならば、StyleFitで使って良い具合にインク量が減っているシグノSignoのブルーブラック(0.5mm)芯と交換できるのではないかと思いつきました。

調べて見たら、替芯の太さはほぼぴったり同じで、長さだけが少しばかりシグノの方が長いようです。ものは試しに、ジェットストリームの多色芯と同じ長さにカッターナイフで切りそろえ、交換してみました。


(交換前:ブルーブラック芯)

(交換後:インク量が残り少なくなった緑色芯)

ノックは具合よくできますし、交換はまず大丈夫なようです。Jetstream芯、とくに0.7mmの黒や青と比較されることになるわけですが、ブルーブラックの色味とゲルインクの鮮やかでカッチリした書字は、多少の引っかかりを感じる書き味の減点をカバーしてくれるようです。

とくに、同じ青系統のインクでも、Jetstream の場合は、やはり油性らしい部分的なボテが見られます。その点、ゲルインク・ボールペンは、万年筆のきれいにそろった線には及びませんが、見た目の仕上がりは上等の部類でしょう。少しこのまま使ってみたいと思います。

(*1):Jetstreamに4色+1の新製品が出ていた~「電網郊外散歩道」2009年1月


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