今週は、通勤の音楽に、カラヤンとベルリン・フィルのコンビで、ヨハン・シュトラウスの「ウィンナ・ワルツ&ポルカ集」を聞きました。もう、豪華絢爛という表現がぴったりくる、それはそれはリッチな演奏です。
曲目は次のとおり。
(1)ワルツ「ウィーンの森の物語」(13:57)
(2)ポルカ「狩」(2:05)
(3)ピチカート・ポルカ(2:33)
(4)ポルカ「雷鳴と電光」(2:55)
(5)ワルツ「ウィーン気質」(9:19)
(6)ワルツ「美しく青きドナウ」(9:53)
(7)皇帝円舞曲(10:47)
(8)アンネンポルカ(4:23)
(9)トリッチ・トラッチ・ポルカ(2:33)
(10)ワルツ「うわごと」(8:28)
(11)常動曲(2:47)
「普通の演奏だなぁ」と思わせておいて、クレッシェンドするところの音色や粘り方に、思わず「おお!」と思わせる。眠くなりそうな心地よさの中で、ここぞというところでリズムをちょっとだけずらして「おっ」と思わせて寝せない。静かなところではひたすら耳に快く、盛り上がるところでは迫力の低弦と魅惑の管楽に支えられた大オーケストラの豊麗な魅力を発散する、そういう演奏。文句なしにうまい!
1966年12月と1969年4月に、ベルリンで録音されたもので、F26G 29029という型番のCDです。ようやくCDが普及期に入り、1枚3800円といった価格から、1枚2600円といった相場になってきた時分に購入したものです。表紙は、エリエッテ・フォン・カラヤンというから、カラヤンの奥さんでしょうか?
新しい車のカーステレオは、前のと比べて低音が出るようになったので、逆に低音の質が気になります。自宅のステレオと同等の音は望むべくもないが、ブーミーにならないようにコントロールする必要がありそうです。
曲目は次のとおり。
(1)ワルツ「ウィーンの森の物語」(13:57)
(2)ポルカ「狩」(2:05)
(3)ピチカート・ポルカ(2:33)
(4)ポルカ「雷鳴と電光」(2:55)
(5)ワルツ「ウィーン気質」(9:19)
(6)ワルツ「美しく青きドナウ」(9:53)
(7)皇帝円舞曲(10:47)
(8)アンネンポルカ(4:23)
(9)トリッチ・トラッチ・ポルカ(2:33)
(10)ワルツ「うわごと」(8:28)
(11)常動曲(2:47)
「普通の演奏だなぁ」と思わせておいて、クレッシェンドするところの音色や粘り方に、思わず「おお!」と思わせる。眠くなりそうな心地よさの中で、ここぞというところでリズムをちょっとだけずらして「おっ」と思わせて寝せない。静かなところではひたすら耳に快く、盛り上がるところでは迫力の低弦と魅惑の管楽に支えられた大オーケストラの豊麗な魅力を発散する、そういう演奏。文句なしにうまい!
1966年12月と1969年4月に、ベルリンで録音されたもので、F26G 29029という型番のCDです。ようやくCDが普及期に入り、1枚3800円といった価格から、1枚2600円といった相場になってきた時分に購入したものです。表紙は、エリエッテ・フォン・カラヤンというから、カラヤンの奥さんでしょうか?
新しい車のカーステレオは、前のと比べて低音が出るようになったので、逆に低音の質が気になります。自宅のステレオと同等の音は望むべくもないが、ブーミーにならないようにコントロールする必要がありそうです。
実はシュトラウス一家の作品群、カラヤンの指揮で聴くのがすごく好きです。
ウィーン・フィルとの古いモノ録音以外は揃えました。
ご紹介の盤はDGのアナログ期の2枚のLPからの編集ですね。
私も同様の1枚を先に買ったので、ここに入っていない曲をダブり承知であとで入手しました。
本当に耳に心地良く文句なしですね。
「青きドナウ」はEMIの録音もお気に入りです。
あぁ・・・また聴きたくなってきた・・・。
シュトラウスの一連の作品、大好きです。
今年の山響新春コンサート、工藤さんの棒で大変楽しみましたが、来年(気が早いですが)1月のB定期は、飯森さんの棒でワルツ&ポルカですよ!
しかし、カラヤン(ウィーンのオペラハウス近くのカラヤンのお店にも行ったくらい好きではありますが)、最近買ったDVD(ベートーベンの、7,8,9!)で見る限り、演奏を作り過ぎ。ヴィジュアルにこだわり過ぎで、原点に返ろうという気風の高い現代クラシック音楽会、特に古学奏法などとはもっとも対極にあるような感じが今更ながら致します。
作品集を持っています。大型ショップの国内盤セールで買いました。こちらです。
http://www.7andy.jp/cd/detail?accd=C0831952
それぞれ、オケの特徴が出ていますが、違和感はありません。逆に澄んだ音色で幻想的です。カラヤンのように国境を越えた演奏には定評があり不滅ですね。
ボスコフスキー、カラヤンといった巨匠同士。同一曲を聴き比べています。共に爽やかですね。