電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

読売新聞に藤沢周平に関連する連載記事が

2008年04月15日 07時08分36秒 | -藤沢周平
読売新聞に、藤沢周平に関する連載記事が掲載されているようです。筆者は、作家の母校でもある、山形大学の山本陽史先生。山形大学が「藤沢周平の山形」という特別プロジェクトを組み、読売新聞社が共催する関係で、インターネットでもヨミウリ・オンラインのこのページ(*)から読むことができるようです。地方版扱いのようですが、山形県人ばかりでなく、全国の人が読むことができ、これはありがたい。

(*):藤沢周平の山形 海坂藩探訪 山形大教授・山本陽史

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2 コメント

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藤沢周平 (ばーば)
2008-04-16 01:07:32
本棚の奥を探したら、池波や藤沢周平の文庫本が沢山出て来ました。 内容をすっかり忘れていて今回初めて読むような気がしましたがその中から今日は「立花登手控え2」を読みました。 清々しくてとても気持ちの良い内容ですが、人の業といった奥深いものもさり気無く挿入されていて、しみじみと致しました。藤沢周平、改めて素晴らしい作家だと思いました。 「立花登手控え」の記事もブログ内検索ですべて読ませていただきました。ありがとうございます。
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ばーば さん、 (narkejp)
2008-04-16 06:48:22
コメントありがとうございます。藤沢周平の小説は、何度も読み返すに足る、立派な作品ばかりですね。「立花登手控え」も面白かったですし、今は『霜の朝』を少しずつ読んでいます。ばーばさんのブログでも、またご感想などをお聞かせください。
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