電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

非常食を食べてみる〜消費期限が近づいたので

2024年06月04日 06時00分15秒 | 料理住居衣服
昨日は、朝から緊急地震速報で驚きました。能登半島地方では今も余震が続くようで、被災地の皆さんは気が気でないことでしょう。お見舞いを申し上げます。

そんな今日この頃、消費期限が近づいていたので、非常食のアルファ米のおかゆを食べてみました。封を切ると中にはアルファ米の他に酸素吸収剤やプラスチックのさじ、食塩が入っています。熱湯を注ぎ、封をして15分置くと食べられるということですが、15分というのはカップラーメンの5個分に相当し、案外長く感じます。



封を開けて中を見ると、ちゃんとおかゆになっていました。



正直にいうと、塩の量はちょうどよく、おかゆの量は1食分としてはやや足りない。また、一緒に封入するにはこの大きさにならざるを得ないのでしょうが、プラスチックのスプーンは短くて食べにくいようです。実際は、被災した状態では食べられるだけありがたいというのが現実なのだろうけれど、日常の食事の代わりにはなりにくいようです。そうか、我が家はお米は玄米で備蓄があるし、ガスはプロパンガスだし、地下水の井戸があるし、裏の畑に行けばなにがしかの野菜はあるのだから、あまり非常食だけに頼るような事態は考えにくいのかも。

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