電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ダイアリーのペンホルダーとLIGHTIVE万年筆の近況

2024年06月21日 06時00分36秒 | 手帳文具書斎
髙橋書店のB6判ダイアリー「フェルテ-9」を常時携帯する手帳兼日誌としていますが、このペンホルダーに適するペンとして、「百周年Preppy(F)」から中字の万年筆「LIGHTIVE(M)」に交代させました。それが今年の5月でしたので、ほぼ1ヶ月使ってみての感想です。

  • ペンホルダーにほぼぴたり適合する胴軸の太さで、軽くストレートな形は差し込むにも取り出すにも支障がありません。

  • ペンの自重が軽いのとゴムバンドで固定して持ち運ぶ関係で、ペンを落っことすという事態は起こっていません。
  • 中字で書いても裏抜け・裏写りせず、さすがはプラチナ古典ブルーブラック・インクです。優秀です。
  • 中字のため一定以上の大きさで書く習慣ができ、老眼の目には読みやすく(視認しやすく)ありがたいです。

  • マンスリータイプのスケジュール欄は、中字のペンで字が大きくなり、記入スペースが足りなくなるかと懸念しましたが、あまりそういうことは起こらず、稀に予定の多い日には空欄に矢印を引っ張ってそこに書いています。
  • パイロットの万年筆にパイロットのインクを使わない理由は、パイロットのブルーブラックは裏抜けしやすいから。「フェルテ」の用紙でも中字のペンでは裏にインクが抜けました。両面に細かく書くには不向きです。

当面、パイロットの廉価万年筆「LIGHTIVE」をダイアリー専用のペンとして使っていきたいと思います。

コメント