電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

忙中閑ありと言うよりも日照り対策〜野菜畑に水やり

2024年06月13日 06時00分20秒 | 週末農業・定年農業
サクランボの収穫作業は、助っ人の人たちの応援を得て大詰めの段階です。雨が降らないカラカラ天気は、サクランボには実割れが防止できてありがたい面もありますが、野菜畑には日照りの緊急事態です。先日ようやく植えたばかりのダイズとトウモロコシ、それに水が必要なサトイモなど、あまりのカラカラ天気続きに緊急事態宣言。サクランボ収穫選果作業が終わったところで夕方から野菜畑に向かい、水やりをしました。

ジャガイモは順調に生育していますが、ダイズとトウモロコシは植えっぱなしでさっぱり水やりもできていません。また、もともとが湿地の植物らしいサトイモは水分の多い土地を好みますが、今の畑はまさにカラカラ状態。休耕田を土盛りして畑にしたという特性を活かし、周囲に縦横に走る水路には水田用の水が流れています。土地改良区の水田の揚水事業負担金はしっかり払っていますので、水路から小さなバケツで水を汲み、ジョウロで水をまきました。



ダイズは果たして生き残るでしょうか。サクランボが一段落したら、毎日朝晩に水やりをすることもできるでしょうが、今の時期はしばらく辛抱してもらうしかありません。



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