電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

借りてきた本には書き込めないので〜百均の情報カードの利用

2020年11月08日 06時01分53秒 | 手帳文具書斎
ふだん、自分の本、とくにノンフィクション系の本には、けっこう書き込み(*1)をします。ノンフィクション系の本は、何十年も時が経つと内容が古びてしまうことが多いため、ある程度割り切って書き込みをしているのですが、図書館などから借りてきた本の場合は、そういうわけにはいきません。

そういうときは、例えば付箋に書き込む(*2)などして、本を汚さないようにしていますが、今回は付箋がなかったので、名刺入れにいつも数枚は入れている百均の情報カードを使いました。名刺サイズですので、短いフレーズに要約して書き込み、該当のページにはさみます。あとで備忘録ノートに転記すると、読書記録ができてしまいます。

先日は、山本紀夫著『ジャガイモのきた道』でこの方法を使いました。内容も興味深かったし、書き残したメモも発見がありました。実際に自分でジャガイモを育ててみて、納得できる点が多かったために、よけいに印象が深かったのでしょう。


 (老母の花畑から。ホタルブクロみたいな形ですが、何という花なのかな。)

(*1):本に書き込みをするとき〜「電網郊外散歩道」2009年9月
(*2):読んでいる本への感想・コメントは付箋に〜「電網郊外散歩道」2019年9月

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