電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

農作業用ラジオを選ぶ

2012年06月09日 06時02分05秒 | 週末農業・定年農業
お天気の良い日に、畑で農作業に励み、水筒の麦茶で一息入れているとき、ラジオがあると良いなあと思います。ウォークマンは、一人だけで聞くには良いのですが、妻と一緒に同じニュースや番組に耳を傾けるには、単体のラジオの方が便利です。小型のポケットラジオがあるにはあるのですが、音量の点で、いかにも心許ない。量販店で眺めて見ると、けっこう各種のラジオがありました。先の震災の影響で、防災用品の一つとして用意する人が多かったためか、ポータブルラジオが何種類も並んでいます。しかも、千円札二枚で買えてしまうという恐ろしい価格の世界。昔、山登りをしていた若い頃に、気象情報を聞いて天気図を書くために小型ラジオを購入したときには一万円近くしたことを思うと、隔世の感があります。



一応、ソニー製品のものを選びました。SONY ICF-9 という型番の FM/AM 2バンドラジオで、単三乾電池2本で100時間以上聞くことができるようです。農作業用バッグに入れて、いつでも出動できるようにしておきましょう。



写真は、今が花盛りの白いシャクヤクです。中の方で、ミツバチがせっせと働いています。

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