電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「歓迎できないトラックバック」再論

2005年09月06日 19時32分33秒 | コンピュータ
先に、歓迎できないトラックバックが来る理由に付いて考察(*)した。
(*): 歓迎できないトラックバックが来る理由

このときは、某りんご社のハードディスクタイプ携帯型音楽再生機器の名称や、音声の圧縮方式の略称などを検索して、自動的にトラックバックを送りつけるらしい、と考え、そうした略号を使わないことで、事実その後は妙なトラックバックを締め出すことができた。

ところが、音楽とは全く関係のない先日の記事に、妙なトラックバックがやってきた。推測するところ、どうも「平-凡-な-日-常」のようなキーワードに反応して飛んで来るような気配だ。こういうキーワードを嘆く人なら、いかがわしいサイトへ誘導される確率が高いだろう、ということか。残念ながら私の論旨は逆で、「平-凡-な-日-常」こそ望ましいものだ、というものである。全く逆に受け取っていることからも、このトラックバックは人間が送っているのではなく、論旨に無関係に一定のキーワードに反応してプログラムで機械的に送りつけているだけだ、という推論が成り立つ。

やれやれ、歓迎せざるトラックバックを排除するために、自由に言葉を使えないと言うのは、不便なことだ。ある意味で、機械に検閲をされているようなものだろう。ある種の用語を使うと、警告のトラックバックがやってくる世界・・・・。想像したくない世界だ。
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