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礼節と誠実は最強のリーダーシップです。 価格:¥ 1,490(税込) 発売日:2014-05-15 |
評価
(2点/5点満点)
部下のやる気を引き出すリーダーシップを持つには、上司自身が主体的に周囲の人に「礼節」と「誠実さ」をもって接することが大切です。
・リーダーとして集団をうまく引っ張るための試行錯誤と努力を繰り返していく時期に、気配りや品性などの人間性が問われる。
・普段の行動の中で礼節と誠実さをもって人間関係をどう築いているかで、周囲の人たちの応援の姿勢がまったく違ってくる。
43歳でベルシステムという倒産寸前の会社の経営を任され、売上1000億円を超える東証1部上場企業に成長させた園山征夫さんが、その不変の法則である〝魅力あるシーダーシップ〟について語ります。
最近の傾向である、合理性と効率を前面に出した経営手法は、組織内外の人間の関係性をドライにしてしまい、かえって経営全体の効率を下げていると園山さんは指摘します。
単なるハウツー的な手法やテクニックでなはく、人間としてまっとうに生きるには何が必要かを学び、誰からも評価される魅力的なリーダーになるのは、言うは易し行うは難しですが、その入口を本書から掴みましょう。
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