評価 (3点/5点満点)
アイデアをまとめ、企画を生み出す思考法をお伝えしてします。
39個の例題をもとに、企画思考を身につけるヒントが得られます。
アイデアを組み立てるのに欠かせないのは「事物の関連性を見つけ出す才能」です。
事物の関連性を見つけ出すには、「言語化」と「図示化」を組み合わせてアイデアの表現を進めていく訓練が必要ですね。
本書では、「図示化」の参考になるように、多くの図表が盛り込まれています。
評価 (3点/5点満点)
アイデアをまとめ、企画を生み出す思考法をお伝えしてします。
39個の例題をもとに、企画思考を身につけるヒントが得られます。
アイデアを組み立てるのに欠かせないのは「事物の関連性を見つけ出す才能」です。
事物の関連性を見つけ出すには、「言語化」と「図示化」を組み合わせてアイデアの表現を進めていく訓練が必要ですね。
本書では、「図示化」の参考になるように、多くの図表が盛り込まれています。
評価 (3点/5点満点)
投資の種銭を貯める貯金から、投資で資金をプラスにするところまで、すべてにおいて必要となるお金の原理原則に関する考え方を紹介します。
・お金で解決できることが多いのも事実。
・成功者は皆、極めて合理的な考え方を持っている。
また、お金が増える仕組みを体感できれば、自分が本当にやりたいことに集中できる環境も手に入れることができます。
【my pick-up】
◎ニュースを見てから動いても遅い
投資家はニュースが出たときには既に投資済みで、ニュースを見て「高値でも買いたい」と思った人たちに売ってあげることで利益を出しているのです。
報道に惑わされず、周りと違う行動を取れるようになると、安値で買って高値で売ることができるようになります。意識して人の逆の行動を選択することによって、投資力は鍛えられていくのです。
評価 (3点/5点満点)
1977年生まれの著者が小学生だったとき(昭和後期~平成初期)の強烈で楽しかった記憶を本書で再現しており、同世代にはたまらない内容です。
当時はスマホもインターネットもなかった時代。日本中の少年少女が同じ気持ちで、同じもので遊んでいたという事実が、決して忘れることのできない記憶として残っているのでしょう。
ファミコンやラジコンを意地でも手に入れて、尋常じゃないくらい遊び倒し、ソフトを交換し合って友達を作った。
その友達と6段編変速の自転車にまたがり、あてもなくまた新しい友達を探しにどこまででも冒険に出かけていた。
そんな「いつだって何かに夢中な世代」。
あらゆるものに没頭し、夢中で遊びまくった子ども時代があったからこそ、打たれ強くも笑いながらこれまで生きてこられたと著者は語ります。
昭和後期~平成初期の「あの頃」の中には、今でも忘れてはいけない「おおらかさ」「つながり」「あたたかさ」みたいなものがあったのかもしれません。
【my pick-up】
◎ハイパーオリンピック
ハイパーオリンピックは当時発売されたファミコンソフト。ハイパーショットという同梱のコントローラーを取り付けて遊ぶんですけど、爪を高速でボタンの左右にスライドさせてガリガリと擦るように連射するようになりました。あの速度へのあくなき探求があったからこそ当時の僕らは諦めずにものごとを追求する精神を身につけられた、ことにしておいてください!
◎ディスクシステム
当時ファミコンのソフトはどれも5000円前後。僕らのファミコンライフに革命が起きたのがディスクシステムの発売でした。天才集団の任天堂さんが素晴らしすぎるシステムを開発してくれたのです。おもちゃ屋さんなどの店頭に行けば、そのディスクをわずか500円でほかのゲーム内容に書き換えすることができたのです!突然の超価格破壊です。