行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年8月20日(火)の日記

2013年08月20日 | 日記

今日から夏休み。最初は1泊2日の旅行をする。

朝の新幹線で西へ。朝飯はワンパターンだが、駅弁深川めし
 

車窓から見えた夏の富士山は黒かった。

名古屋で近鉄線に乗り換え。

宇治山田で下車。

高校生のころ、家族で正月に詣でたとき以来、久しぶりのお伊勢参りをする。荷物を駅のコインロッカーに入れて、まずは外宮へ。

今年は20年に1回の式年遷宮の年。手前が今のお社。奥が新しいお社。

お社の鳥居をくぐったら中は撮影禁止。

バスで内宮へ。お参りの前に昼飯。参道のおはらい町通りへ行くが、平日とはいえ夏休みの時期だけあって、すごい混雑。

お伊勢参りは小学校の修学旅行のときと、高校生のときの家族での初詣の2回だが、この通りには足を踏み入れていなかった。

伊勢へ来たのだから、本場の伊勢うどんを食べようと思った。伊勢うどんの看板を掲げた店はいくつかあるが、みんな長い列ができている。しばらく歩くと、列が短めの店を見つけ、そこに入ることにした。

中井屋という店。

もっともオーソドックスな伊勢うどん(525円)を食べる。

内宮のほうへ戻るがとにかく暑い。ソフトクリームを売っている店があったので、一つ買って食べる。抹茶とバニラのミックス。店の看板を入れて写そうとしたが、どんどん融けてくるほど気温が高かった。

いよいよ、内宮へお参り。

参道を進む。

式年遷宮の新しいお社。

そして、今のお社。

こちらも鳥居の内側は撮影ダメ。

今日の宿は鳥羽。リアス式の海岸線で、小さな湾が駅の近くまで来ている。

小浜温泉ホテル浜離宮が今日の宿。

全室が海が見える造り。

晩飯は大食堂で。

お一人様だったが、窓側の海を見ながら食べることができる席を用意してくれた。

突き出し。

舟盛り。

豚しゃぶの具。

ボリュームがあって、2回に分けて茹でた。

揚げ物。

最初は瓶ビール中瓶1本。そのあとは冷酒。義佐衛門という三重県でも伊賀の方の地酒。

鍋のあとは雑炊かうどんすきか選べたが、うどんすきにした。

そのうどんすき。

もうちょっと飲みたかったので、緑茶ハイできますかと聞くと、仲居さんは「緑茶で割ったのですね。」と言って、厨房のほうへ行ったっきり、なかなか戻ってこない。注文を忘れられたのかと思ったころに、ようやく戻ってきた。それがこの緑茶ハイ。

居酒屋などでの緑茶ハイは、ペットボトルの緑茶で作るものだし、観光客が多いホテルなら、同じように作るのだろうと思ったが、そうではなかった。わざわざ、緑茶を茶葉から入れて、それで焼酎を割ったのを作ってくれていた。こんな緑茶ハイは飲んだことがない。仲居さんも「二度と作れない。」と言っていた。でもこれなら、なんとかレシピを残して、ホテルオリジナルの緑茶ハイとして、メニューに加えてもよいぐらいのものだと思えた。

その緑茶ハイを飲みつつ、つけものとご飯、そしてデザートを食べて、今日の晩飯は終わり。