行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2021年8月14日(土)の日記

2021年08月14日 | 日記

異常気象が常態化しているのかと思えるような前線の停滞になっている。8月中旬なのに梅雨が戻ってきたか、あるいは秋雨がもう来たかのような天気が続く。前の週末は台風接近で雨になったし、今週も雨で洗濯物は脱衣場の突っ張り棒干し・除湿機乾燥になる。

昼飯時の行徳駅前通り。

松屋行徳南店山形だしの三色丼

電車で葛西のいつもの床屋へ行って散髪してくる。

帰りは南行徳で降りる。北口の広場。

この広場の一角にある南行徳駅前交番が建替え工事に入ったというのは聞いていたので、どんなようすか見てみる。建物はまだこれからのようす。

千葉県警サイトの南行徳駅前交番のページによると、6月末から工事に入って完了は12月頃ということ。また、工事期間中は今井橋交番で業務を行うとのこと。今井橋交番の場所は現在架かっている今井橋のそばではなく、1979年に今の橋が完成するまであった古い橋のたもとになる。(相之川一丁目のうなぎのそめやの向かい)

 

南行徳で降りた目的はもう一つ、夜に飲むときのつまみを買うため。行徳駅近くのスーパーだと西友かマルエツになるが、南行徳はメトロセンターにナカムラヤ、そのすぐ近くにワイズマートがある。西友、マルエツでワンパターンになりがちだから、ときどきは目先を変えたい。今日はワイズマートで買ってきた。

 

そして飲み食いのときは、新しく買った映画のブルーレイ(デジタル修復版)とシナリオ写真集がセットになったもので「麦秋」(監督:小津安二郎)を見る。

この「麦秋」と同じ小津監督の作品で「晩春」、「東京物語」は原節子演じるヒロインの名前がどれも紀子なので”紀子三部作”と呼ばれているという。

「晩春」と「東京物語」は自分が20代の頃に地上波で見ている。1980年代中頃から後半にかけての時期で、NHKが祝日の午前中に昔の邦画を放映していた。

それ以外の小津監督作品は「麦秋」を含め、40代になってケーブルテレビに加入してから。「晩春」も「東京物語」も印象に残る作品だったが、DVDやブルーレイで手元に置いておきたいとまでは思わなかった。それ以外の小津作品も含めた中で繰り返し見たくなるのは「麦秋」だけ。最近の言い方だと自分に「刺さった」からということになる。

だけどなぜこの1編だけが自分に「刺さった」のか、内容や演出のどこが効いているのか、考えてみるがどうも結論には達しない。単に「刺さった」からもっと見たいとしか言えない。でも、せっかく買ったのだから何度か見れば、どこが自分にとってよかったのかも分かってくるかもしれない。

 

さて、この映画を見ながら飲むのは、まずはサントリーのザ・プレミアムモルツ香るエールの500ml缶。

つまみは、乾き物以外は南行徳のワイズマートで買ってきたもので、セロリのマリネとポークフランクチョリソー。

チョリソーはコンビニで売っているものほどは辛くなかった。

フランクを食べ終えて、次は刺身でマグロとタコ。

ビールのあとは焼酎のロック。芋焼酎の一刻者長期貯蔵、麦焼酎で長期貯蔵の知心剣をそれぞれ1杯ずつ。

締めは大きなおにぎりで紅鮭昆布。

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