行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年10月18日(土)の日記

2008年10月18日 | 日記

いつも会社へ行く日よりも約30分早く起きる。洗濯物の半分がそれぐらいの時間に終わるように、ゆうべ洗濯機のタイマーをセットしておいた。

洗濯物を脱衣場に干してから、数ヶ月ぶりの折りたたみ自転車ツーリングに出かける。いつも会社へ行くときと同じぐらいの時間。 

茂原まで輪行してスタート。まずは大多喜を目指す。谷筋を蛇行しながら通る昔からの街道を走る。こんな緑の中を走るのは久しぶりという感じ。

約20キロを走って大多喜。大多喜城へと向かう。その途中で見えた夷隅川の渓流。

このお城の建物は正式には千葉県立中央博物館 大多喜城分館。前に君津から大原まで房総を横断したとき、冬至の時期で日が短いため見学を断念した。今回、ようやく見学してくる。まあ、せいぜい10分か15分という時間だったが。

大多喜城駐車場脇にみやげ物店や食べ物屋がある。その中のうどん・そばの店に入る。

メニューに黒米うどんというのがあった。それと、鹿南蛮というのもあった。珍しいから黒米うどん鹿南蛮にする。

黒米うどんは見た目はそばにしか見えない。だけど、食べてみるとうどん。むしろそうめんに近い。

鹿肉はけっこううまい。牛肉、豚肉、鶏肉などは子供の頃から日常的に食べているからどうとも思わないけど、鹿は外見がかわいらしい動物だけに、それを思い出さないように食べる。もし奈良公園の近くなんかに鹿肉を食べさせる店があったとしたら、ちょっと食べる気はしないだろう。

午後は御宿へと向かう。茂原から大多喜までは雲は多かったが、空は明るくて雲の間からは青空も見え、日も差していた。ところが、午後になると自分が向かう方向の空が、どんよりとした雲に覆われている。

このあたりは高いところが標高100数十メートルの丘陵が続く。道路が通っているのは100メートルに満たないぐらいのところ。いくつか丘のピークを越えて行く。勝浦市に入ったあたりで、どうも地面が濡れている。通り雨があったようだ。

御宿町に入るところは8%の勾配を上ったピークのひとつ。ここも地面が濡れていた。

午後2時ごろに御宿の海岸に着く。ここも空はどんより。どうも霧のような雨が降ったり止んだりという感じ。

御宿は前に来たときには急ぎ足で通り過ぎただけだったので、今回は青空の下でのんびりとポタリングしたいと思っていた。だけど、その気もなくなって帰ることにする。外房・南房総で鴨川や千倉、館山はどうだったかは知らないが、勝浦・御宿に関しては昨日時点の天気予報はハズレ。

走った距離は、自宅~行徳駅間の往復も含めて50キロちょっと。

電車で千葉まで戻ると、空は朝の茂原と同じような感じ。雲は多いが薄い雲で、切れ間から日も差している。南へ行くほど天気が悪いとは、昨日の天気予報が恨めしい。

帰って洗濯物を片付け、シャワーを浴びてから串揚げの喜多朗に行く。

最初はビール中生。運動した日のビールは最初の一口が最高にうまい。写真は、お通しサラダとお通し小鉢が出揃ったところ。

ビールの次は地酒。菊勇の三十六人衆梅錦のひやおろしを飲み比べセットで。

串揚げは8本コース。終わったらアラカルトでさわらなす。地酒を飲み終えた後は梅酒のサワー。

そのあともう2本、串揚げを食べて、「今日の一皿(100円)」を一品。

帰ってきたらけっこう回ってきた。

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