行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2023年9月16日(土)の日記

2023年09月16日 | 日記

朝は曇りだったが明るい曇りだし、やがて晴れてくる予報だったので午前8時前に洗濯物をベランダに干す。ところがなかなか晴れてこないのでやきもきする。午前11時近くにようやく日が差してきてホッとした。

昼飯と買い物に出かけたときの正午頃の行徳駅前。まだ雲が多い感じだが、午後は青空が広がった。

昼飯は駅前のCoCo壱番屋。秋冬の季節限定メニューが登場している。そのメニューのカキフライカレー(ライス・辛さとも”ふつう”にする)とヤサイサラダ

 

自治会が主催する夏のイベントは終わったが、9月中旬の今、行われるイベントがあった。日が落ちるちょっと前に行ってくる。

福栄二丁目の湊新田公園へ。午後5時45分頃。

福二祭(ふくにまつり)というイベント。

コロナ前の福栄二丁目の夏イベントは、7月中旬に行われる第一陣のひとつだった。自分が行徳雑学館で前にレポートしたのは2013年その日の日記)。

今年は各所で夏イベントが再開しているが、福栄二丁目は情報がなかったので今年は無しだろうと思っていた。ところが、他の地域の夏イベントがみんな終わったあとの9月中旬に行われる形で復活したわけで、こういうやり方もあるのかと思えた。

湊新田公園内に設けられた会場のようす。

今回、自治会は飲みものの販売はするが、食べものはやらないということで、代わりにキッチンカーを呼んだとのこと。計4台が来ていた。

こちらはゲームコーナーのテント。

おもちゃコーナーのテント。

飲食コーナーのテント。

午後6時頃。来たときからわずか15分ぐらいしか経っていないが、秋の日はつるべ落とし、どんどん夜の雰囲気になってくる。

ここで湊新田公園を離れる。今日は外で飲むことにして、行徳駅前二丁目の行徳駅前から南へ延びる商店街へ。すずらんラーメンが閉店したあとに7月にオープンした居酒屋でてっぺんへ行ってみる。湊新田公園からは約8分。だけど、8分でますます夜の雰囲気になった。

入ったのは午後6時10分頃。お座敷は4分の3ぐらい埋まっていたが、カウンター席はまだお客さんがおらず、一番奥の席に座る。そこから見たカウンター。

土曜日だけあって、6時半までにお座敷、カウンターとも満席になった。早く来てよかった。

最初の飲みものは生ビール中ジョッキ。

お通し。

お刺身3点盛り(900円)。

内容は、ブリ刺、バチマグロ刺、赤海老刺(炙り)。

そして、本日のおすすめメニューで見つけた秋刀魚塩焼(600円)。

いまどきだから小ぶりの秋刀魚。でもマスターの焼きはなかなかのもので、焦げ付いていないふっくらと焼けた秋刀魚だった。

飲みものメニューを見ると日本酒は1種類しかなく、むしろウィスキーをいろいろと置いている。

本日のおすすめに房総ウィスキー(700円)があったので、ロックで注文。

房総ウィスキーを検索すると、久留里の須藤本家が2018年にウィスキーの製造免許を取得して作り始めたらしい。商品の詳しい情報はこちら。まだ誕生して日は浅いが千葉の地ウィスキーとのこと。確か久留里は房総半島南部の山地のふもとにあり、水がよくて複数の酒蔵がある土地だ。

房総ウィスキーに興味は湧いたが、700円を続けて飲むとお代がかさむ。次はもっと安いものでジムビームハイボール(400円)にする。

刺身と秋刀魚を食べ終え、次はなんこつ唐揚げ(500円)。

ジムビームハイボールはもう1杯飲む。そして、締めにシラスピザ(700円)。

シラスもいっしょに焼いたピザなのだろうかと思ったが、そうではなく、焼いたピザの上にシラスをたっぷり載せたものだった。

こういうのは複数人向けのものだろう。だけど、自分は家飲みの締めでコンビニやスーパーの冷凍ピザを焼いて1枚食べている。同じような感じで1枚食べることができた。

座ったカウンター席の前には、スタンドに置かれたiPad。マスターは注文が来るたびに触っていた。

昔からあるようなレジの機械でなく、タブレットを使ったお会計の仕組みは、ここ7,8年、新しくオープンした店で見かけるもの。会計事務所と直結していると聞いたこともある。ここも同じような仕組みではないかと思う。

自分は情報システムの会社に就職してずっと仕事をしているが、こういうタブレットのようなユーザが使うフォアグラウンドの仕組みに直接触れることはあまりない。むしろ、バックグラウンドのシステムを作る側の仕事。かつてはメインフレーム機(大型汎用機)上の、今はLinuxのサーバ上の仕組み。タブレットのようなユーザ寄りの部分は、そのような範疇を得意とするパートナー会社が担当している。直接触れる機会があまりないとはいえ、やはり情報システムの仕事だから、こうやって見かけるとどうしても興味が湧く。

なお、お会計のときはマスターがちょこちょこっと操作して、画面をこちらに向けるとお代が表示されていた。初めての店ではつい、いろいろと飲み食いしてしまうこともあって、今回のお代は6,000円ちょっとだった。

途中でトイレに行ったときに写したもの。

前の店から大改装してオープンした店なので、当然といえば当然だが、きれいに整えられたトイレ。