行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年4月22日(日)の日記

2018年04月22日 | 日記

コンビニに朝飯を買いに行くとき遠回りして投票所へ行き、市長選再選挙の投票をしてくる。

昼頃にカメラを持って出かける。目的地は本行徳・本塩のほうだが、その前に途中で昼飯。湊の行徳駅前通り沿いにある大幸へ。

チキンカツ定食(1,030円)を食べる。

柔らかい肉で美味い。

 

本行徳四丁目の旧浅子神輿のところで整備中の神輿資料施設のようすを見に行く。

この2月下旬に着たときは工事用のシートに覆われていたが、今はほぼ完成時の姿を見せている。

作業場があった場所に建てられた休憩所。

手前に延びた部分はトイレになっていた。

行徳街道のほうから。

浅子神輿の旧家の建物。

そばには休憩所と資料館の看板がすでに立っていた。旧家のほうが資料館になるということだ。

オープン時期については、今日の時点で何らかの掲示などでの情報はなかった。

本行徳四丁目の神明神社。

大イチョウが何本も並んでいるがすでに新緑の状態。今年は桜の開花も早かったが、新緑も早い。

常夜灯公園。


本行徳排水機場の裏手、遊水池にふた掛けしたあたりのツツジ。例年、ゴールデンウィーク頃が見頃のツツジも今年は早い。


本塩へ向かう。途中、内匠堀の通りのところにある馬頭観世音。写っている木は桜だが、すっかり緑の葉に覆われていた。

 

本塩にある中台神輿の行徳神輿ミュージアムが、今日オープンするらしいと聞いたので行ってみる。

着いたのは午後1時半頃だが、祝賀会らしきものが終わって後片付けにかかっているところ。

行徳神輿ミュージアムオープン記念祝賀会の横断幕があった。

祭礼のときの白装束の人がまだ多くいたし、神輿も出ていたから揉みも行われたのだろう。

行徳神輿ミュージアムは開いていて、入ることができた。

オープン当日だけあってお祝いの花が多い。奥のスクリーンには中台神輿紹介ビデオがプロジェクター投影されていた。

今は神輿と神輿を構成する部品の展示が中心。これからもっと充実させていくのではないかと思われる。

 

それにしても、今回の行徳神輿ミュージアムのオープンについては情報が錯綜していた。これにはかなり文句を言いたくなる。

4月中にオープンという情報はあったが、なかなか信頼度の高い情報が出てこない。

ようやく一昨日の20日(金)に入っていた行徳新聞のトップニュースで、4月22日(日)にオープンと出たので、今日オープンするというのが分かった。行徳新聞ならきちんと取材して信頼度は確かだろう。

ところがネット上の情報で、まいたうん市川というツイッターがあるのだが、そこでも行徳神輿ミュージアムオープンのことが載った。

これを見ると、「4月22日にオープニングセレモニーが行われ4月23日より一般公開」と出ている。

そして、
◆開館は月~土の8時~17時
入場無料

行徳新聞には22日のオープニングセレモニーのことは載っていなかった。そして開館時間などに該当する記載を引用すると、

▽AM9~PM5
▽入場無料
※不定休、駐車場なし

一致しているのは開館時間の終わりだけ。特にまいたうん市川の情報では今日22日の日曜日は開いていないのではないかと思わせるので、今日行っても入れず、次の土曜日に出直さないといけないかもしれないと思えた。

じゃあ、中台神輿の公式サイトではどうだろうと見てみる。

いろんな企業や団体の公式サイトだと、「お知らせ」というような見出しがあるところにこうした情報は載るものだが、行徳新聞に載った20日(金)もそして今日もそれらしき情報は無い。お知らせはテレビで紹介されたという話ばかり。

右の方にある製作進行レポートのインスタグラムへのリンクをためしにクリックしてみた。するとなんと、そこに神輿ミュージアムオープンのことが載っている。

メッセージ部分だけ切り出す。

「4/22(日)セレモニーおよび、開館」と載っている。掲載されたのは行徳新聞の4月20日号の発行と同じ20日だった。

そして、中台公式サイト内には神輿ミュージアムの開館時間や休日の情報は今のところない。

今日のセレモニーは祝いの花の送り主の名前などから、中台神輿の取引先、神社の祭礼を行う旧道地域の自治会やそのほかの祭礼の関係先などのようだ。広く、一般に告知すべきものではなさそうだから時間を載せなかったのだろうと思う。

でも、神輿ミュージアムがオープンしたのだから、中台神輿にはミュージアムに関する情報発信をこれからはちゃんとやってほしいものだ。

企業や団体などの組織体が公式サイト(あるいはブログやツイッターになることもあるだろう)で、外部に公式(official)な情報を発信するなら、そういう情報があると見て分かるところに載せるべきだ。「製作進行レポート」と表題を付けているところに、表題と無関係な情報があるなどおかしい。しかも、神輿ミュージアムのオープンという中台製作所という会社にとっては祝賀会をやるような大きなイベントで、重要度も高いことだ。これまでも地域メディアで取り上げられて、地域からの関心も高いことは十分に認識できるはずだ。だから、どうしてこんないい加減な情報発信しかできないのかと言いたくもなる。

インターネットが急激に普及しはじめたのが今から24年前の1994年。企業・団体などが公式サイトを設け、公式の情報を発信するのはとっくに当たり前のことになっている。インターネット普及初期で試行錯誤の時期ならともかく、いまどきこんなおかしな形の情報発信を企業が公式サイトで行うとは、担当者がよほど分かっていない人間だとしか思えない。

まあ、決して大きな会社ではないから、祝賀会の準備をはじめ神輿ミュージアムオープンがらみで目の回るような忙しさだっただろうし、それでちゃんと分かっている人が相応の手間をかけることができなかったのかもしれない。

とはいえ、今日は自分も複数の情報ソースの内容の食い違いから、神輿ミュージアムに開いていて、入ることができるかどうかは現地へ行くまで分からなかった。

それに今日、自分が行ったとき、ケーブルテレビのJ:COMのカメラもいた。明日以降、J:COMの番組でも紹介されていくだろう。そして、次の週末からはゴールデンウィークだ。ケーブルテレビの地元情報番組を見て興味を持った人が、連休だから行ってみようと思って行ったら休みで、どこにも休み情報がなくて分からなかったとなれば、さぞ怒ることだろう。

中台神輿はこのミュージアムを運営する立場なのだから、少なくとも開館時間と入場料金が無料であることと休日情報は公式サイトの一目で分かるところにきちんと掲載してほしいものだ。

博物館に美術館、資料館に記念館等々の施設は、今はたいていどこも公式サイト(ホームページ)を持っていて、「ご案内」というような表題を付けたメニューに開館時間や休日等々の情報が掲載されている。行徳神輿ミュージアムについて、そうしたサイトを作るのは時間がかかるだろうが、とりあえずゴールデンウィークあたりに来る人向けのご案内は必要だろう。

とりあえずやれそうな方法だと自分が思いつくのは、Excelでカレンダー形式の開館/休館案内を作り、上部に開館時間や入場料のことを書いたのPDFで出力して公式サイトに掲載するという方法だ。Microsoft Officeの新しいほうのバージョンならPDFで出力する機能も付いている。

 

 

先週、情報処理の試験も終わったし、今日は多すぎない程度の量を飲みつつ録画してある映画を見ることにする。

柿ピーとコンビニで売っているつまみ。

今日のような夏日になった日は最初は冷たいビールでいきた。それでアサヒのスーパードライの瞬冷辛口350mlを先ず飲む。

あとは家に置いてあるウィスキーでハイボールにする。

最後はサラダ巻きの太巻きで。