今日の最高気温は15度を超えたようで、昼間はシャツ+セーター+中厚ブルゾンで表へ出ると、ブルゾンの前をジップアップしなくても暑く感じるぐらい。ほんの3日ぐらい前に冬の寒さが戻ってきていたのが信じられなくなるようだ。
それに日差しも強くなってきている。そろそろ日焼け止めを買ったほうがいいだろう。
昼飯は行徳駅前の東秀でチャーハン・餃子・スープのBセット。
食べてから葛西のいつもの床屋へ行って散髪。
夜は初めての居酒屋へ行く。行徳駅前四丁目にある居酒屋ゆんたく。
午後6時半過ぎだったが、カウンターの入口側にはお客さんが入っていたし、座敷席の奥のテーブルにもグループのお客さんがいた。自分はカウンターの一番奥に座る。
まずは生ビール。
お通し。
カウンターの一番奥の席から、他のお客さんが写りこまない範囲を写す。
窓のところのボードがお品書き。
お品書きからイカ刺を注文。
細く切ったイカ刺は久しぶりに食べる。細切りのイカはわさび醤油のわさびがよく効く。子供の頃は別として、大人になってからは細切りのイカ刺でわさびがピリッと効くのが好みになっていた。いつの間にか、そんなに細く切らない店が増えて、細切りのイカ刺を食べる機会は少なくなっていた。
飲み物メニューはないのかと聞くと、カウンターの上に乗っているのがサンプルということ。
店の看板にも沖縄料理と出ていたし、酒類に泡盛もいくつかあるが、ママさんが沖縄出身だからということ。それじゃあ、泡盛を飲もうかということで、残波をロックで。グラスはJINROのもの。
次の注文は手羽先。なかなかのボリューム。
泡盛のロックをもう1杯。次は八重泉。
野菜類でつまめるものをとキムチ。
泡盛は2杯にしておく。他に、居酒屋にふつうにあるようなチューハイなどはないのかと聞くと、もちろんあるということでレモンサワー。
締めの一品は沖縄料理のお品書きからということで注文したが、待っている間にレモンサワーを飲み干す。ここでもう1杯飲むときついかなと思いつつ、緑茶ハイを注文。
締めの一品、沖縄料理からポークと玉子。
店によっては「ポーク玉子」と言っているところも多いが、このゆんたくでは「ポークと玉子」だった。
ママさんも、ママさんと同年代と思えるアルバイトの女性もよく話すし、いろいろと話しかけてくる。他のお客さんたちはほとんどが常連という感じの人だった。その中の一見客は店にしてみれば正体不明なわけで、やはりどんな人物か探りたくなるのだろう。
1年半あまり前に南行徳から引っ越してきたことや、あちこちの飲み屋へ行っているが、さすがに東西線開通と同時にできた行徳駅の近辺は店が多くて、まだすべて行き切れていないことなども話す。Webサイトをやっているということまでは話さなかったが。
お品書きには刺盛はなかったが、座敷席で予約してあったグループの人たちが入ったら刺盛が運ばれていった。料理も含めて予約すればそうしたものも用意してくれるようだ。
そして、自分が座ったカウンター席のすぐ後ろの座敷席は同じ職場のグループの人たちで、その中の先輩にあたる人の誕生日だということで途中、誕生パーティになった。バースディケーキが出てきて、バースディソングを歌ってロウソクを吹き消す間だけ、店の照明を落とす。
こういうのも恐らく予約して頼んでおけば、やってもらえるようだ。
このバースディパーティを見て、前にも同じような光景に遭遇したことを思い出した。去年の夏、ゆんたくの2、3軒隣の創作料理の悠でのことだった。そのときも馴染みのお客さんらしき人たちのパーティだった。
駅前から続く商店街にある店だけど、ある程度、駅から離れて一見客より常連さんが多い店は、その常連さんたちを大事にしているのだろうと思う。
なお、今回も初めての店で飲み食いが多くなったので、お代は5,600円だった。